先日、全国地震動予測地図2020年版 が公表されました。

 

2020年から30年以内に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率は、私の選挙区の道東地区(釧路・根室地方)は前回の2018年同様70~80%と高い確率で、根室市が80%で全国で2番目に高くなり、釧路市も71%、道内では日高管内浦河町は69%となりました。

 

最近も日本各地で震度3以上の地震が多く発生しており、3か年緊急対策が災害時に効果を発揮した事例も多くありますが、国土強靭化政策を更にスピード感を持って実行していかなければなりません。

 

昨年12月に「防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策」が閣議決定され、近年発生した災害時の教訓を生かし、長期停電や通信障害、避難行動、避難所の新型コロナウイルス感染症防止対策など新しい項目も含めて計画を着実に進めてまいります。

防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策 概要

https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001390627.pdf

 

気象庁のサイトにも記載されていますが、世界中の地震発生件数の1割が日本で起きており、日本で地震が発生しないところはありません。自分や家族の命を守るために、ハザードマップで対象外の地域でも日頃から身の回りの防災・減災対策準備をしっかり行い、万が一の時に常に備えておきましょう。

 

政府広報『防災・減災』お役立ち情報

気象庁公式サイト

 

釧路地方気象台(ホームページリニューアル)

 

 

 

 

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