北海道内の新型コロナウイルスの感染者が5日に36人、そして昨日は38人と再び増加傾向にあり、特に30代以下の若い世代を中心に広がっていて鈴木直道知事も危機感を示しています。
ステージ1から2への引き上げが懸念されていて、何としてもこれ以上の感染拡大は抑えたいと思いますので、皆さん一人ひとりの更なる心がけをお願いします。


昨日、私が所属する政策集団『志帥会』のセミナーが開催され、講師には順天堂大学医学部附属順天堂医院元院長の天野篤教授と株式会社JTBの田川博己取締役相談役が登壇され大変貴重なご講演をいただきました。



ご来賓には菅義偉総理大臣、小池百合子都知事をはじめ、自民党政策集団の代表の方々にお見えいただきました。
志帥会所属の48名の現職国会議員と同志と、次の選挙に向けて結束を固めたセミナーでした。

天野教授は冠動脈バイパス術専門医の心臓外科医の権威で、上皇(当時の天皇陛下)の執刀医として注目されました。また心臓外科を扱ったドラマ【医龍】や映画【チーム・バチスタの栄光】の監修にも携わられたそうです。
新型コロナウイルス対策に関わらず、全ての健康の根本は健康な心臓を築く事であると言うことで改めて健康について考えさせられました。

株式会社JTBの田川博己取締役相談役は、以前にJTB代表取締役社長・会長、日本旅行業協会の会長も勤められ、天野教授同様に田川相談役も日本の旅行業界の権威として大変有名な方で、観光(インバウンド)は地方創生に役立っており、その認識を改めて持つ事や、go to travelも含めて日本の観光教育について大変勉強になるお話を聞かせていただきました。
ありがとうございました。