8月3日は朝から浜中町の松本町長や波岡議長を先頭に議会、漁協、商工会挙げて永田町、霞ヶ関を回りました。津波の予想が高さも発生確率も高まる中、全国的に見ても高知県黒潮町の36mに次ぐ34mが予想される浜中町の霧多布地区です。
役場の高台移転など進めていますが、町場は防潮堤の建設や嵩上げ工事が計画されていますが、予算が余りにも少ないので町を挙げて初めての中央要請になりました。
農水省の漁港港湾整備部長、財務省の木原財務副大臣、和泉首相補佐官、国土交通省北海道田村局長をはじめ猛暑の中精力的に要請活動を行い、地域の危機感を訴えて来ました。