１８日に起きた大阪府北部を震源とする震度６弱の大規模地震で、お亡くなりになられた方のご冥福を心よりお祈りするとともに、被災された方皆さまにお見舞いを申し上げます。近畿地方では余震が断続的に続いているとのことですので引き続きご注意ください。
私の地元であります北海道釧路市も過去に多くの地震が発生しており、平成５年に発生した「釧路沖地震」の震度６（マグニチュード７．８）、平成６年の「北海道東方沖地震」の震度６（マグニチュード８．１）、平成１５年の「十勝沖地震」の震度５強（マグニチュード８．０）と、震度５強以上の大規模災害では、死者２名（釧路沖地震時）、崖崩れや建物の損壊、道路もひび割れやマンホールが飛び出す液状化現象などが発生しました。
釧路市長時代に起こった「十勝沖地震」では、緊急災害対策本部を設置して陣頭指揮にあたった事もありました。
今まで経験した大規模自然災害を教訓にこれからも強靭で安全・安心な街づくりを継続的に進めてまいりますが、皆さんの防災・減災に対する意識の向上と、事前防災への取り組みも大切になってきます。改めてご家庭にある非常食や防災グッズなどチェックしてみてください。
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