昨日25日は午前中会議や要望・陳情を受けてお昼には釧路市の石炭存続要望を世耕経済産業大臣に受けてもらうべく無理言って時間を取っていただきました。


しかし、一昨日の夕方に地元の羅臼町で大規模な土砂崩れがあり266世帯、760人が孤立するという災害が発生発生したので急遽現地に飛ぶ事になり、世耕大臣には直接私からの要望は出来なくなれました。
残念ではありましたが釧路市長始め要望団の皆さんはしっかりと要請をしたと聞いて安心しました。


さて、台風7号、11号、9号の連続で羅臼町は合計500ミリもの雨量になっており、随所で崖崩れ、土砂崩れが起きていましたが、海岸町の現場は道道を幅100メートル、厚さ3メートルの土砂が埋めており海中にも相当量入っている状態です。
電柱や電話線が倒され、切れているため停電が続いています。
現場に近い知円別漁港と羅臼港の間で連絡船の運航を始めましたが1日も早く道路と電気が復旧するように国と道と一体になって町を支援していきます。