「イランカラプテ!」アイヌ語で「皆さんこんにちわ」と言う意味ですが、9月12日の夕方は弟子屈町の和琴の先で「第16回絶滅種鎮魂祭」が催されました。
アイヌ詩舞踊団「モシリ」のリーダーであり北海道アイヌ協会の幹部でもある、アドイこと豊岡さんが主宰する儀式で これまで人間による環境破壊で絶滅した数多くの動植物に鎮魂の祈りを捧げる祭典です。



全国各地から沢山の人がこの趣旨に賛同して集まってくれてました。
改めて人間は大自然の中で生かされていることを自覚し、自然の恵みに感謝をしなければならないと思います。

この写真はアイヌ民族の大切な儀式の「カムイノミの儀式」です。
私は年に何度もこの儀式をしますのでもうベテランです!
自然界との共生、環境との調和などアイヌ民族から学ぶべき点は多いです。