4月21日(土)に札幌の地で開催させていただいた「伊東よしたか政経セミナー」には、週末で何かとお忙しい土曜日にもかかわらず、ご来賓の伊達忠一参議院議員、高橋はるみ北海道知事、また全道各地の北海道議会議員、地元の札幌市議会議員をはじめ、450名を超える多くの方々から満場のご参加を賜ることができました。心から厚く御礼を申し上げます。ありがとうございました。



私からは、衆議院予算委員会で深刻な医師不足の問題を取り上げたことなど、北海道の抱える課題をしっかりと国会で取り上げ、政策提案し、所管の大臣から前向きな答弁を引き出している国政活動の一端をご報告させていただきました。





また、これから新設される原子力規制庁の在り方、復興庁の組織・運用上の問題、デフレ脱却・景気回復に必要な経済・金融政策など、現在と未来の日本が直面する大きな課題を挙げ、自民党と与党の考え方の決定的な違いや野田政権の問題点についてお話をさせていただきました。



今回、講師としてご来道いただき石破茂衆議院議員からは、次回の衆院選において新しい自民党として政権を奪還し、真の日本を取り戻したい!決してかつての自民党に戻ってはならない!北海道で一議席でも多くの自民党議席を獲得しなければならない!そのような固い決意を情熱溢れる口調で語っていただき、また、ご自身の経験を交えながら誰の耳にも分りやすく、現在の政局や政治的な課題について非常に示唆に富んだ貴重なご講演を賜りました。

石破茂先生がご講演でお話されたとおり、自民党は前回の選挙で下野した政党として大いなる反省の上に立ち、今まで以上の努力を積み重ねて自ら政策立案し、また政権・国会・政党運営では実力主義に徹しなければなりません。さらには最も大事なこととして、有権者に対する感謝・畏怖の気持ちを忘れてはならない。そんな思いを会場の皆様と改めて共有することができた、素晴らしご講演を賜ることができました。

取り返しのつかない外交・安全保障上の失政を繰り返し、近隣諸国に国民主権を脅かされ続け、ばらまき政策を前提に消費税を上げる民主党に、これ以上政権を委ねることができないのは今や国民の目に明らかです。

今回、石破先生と皆様から頂戴した叱咤・激励のお言葉を胸に、政権還を目指して今後も国政活動に邁進してまいる所存です。引き続き、ご指導・ご鞭撻を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。重ね重ね感謝申し上げます。ありがとうございました。


▼札幌伊志の会・瀬戸武会長の主催者挨拶


▼高橋はるみ知事のご祝辞




▼伊達忠一参議院議員のご祝辞



▼伊東良孝の謝辞



▼元防衛大臣、元農林水産大臣 石破茂衆議院議員のご講演