こんばんは、夏祈です。
久しぶりなので、改めて自己紹介。
私は20代半ばで交際6年の初カレと結婚。
子供欲しい欲ピークの夫と気が引けていた私。
さらには挙式&新婚旅行まで1年間は避妊。
同居にも慣れて新鮮味を失うし、避妊をやめても妊娠しない。
焦り始める私と裏腹に性欲を失っていく夫。
結婚3年目にようやく妊娠も超初期流産。
それでも自然に拘る夫は不妊治療を認めず、仕事が忙しくセックスレス気味に。
さらには『子供が欲しいと思わない』発言まで飛び出す始末。
正社員も辞めてしまった意気地なしの私は、アルバイトを転々としながらなす術もなく。
それでも不思議と結婚6年目に2度目の妊娠。
無知なもので心拍確認できたら安心と思い、夫を驚かせたくて病院通いを隠していたら、その日は来ないまま、稽留流産の診断。
2回も連続で流産する不運を呪い、夫に治療を懇願。
不育症の検査から始まり、人工授精へ。
目立った不育要因も見つからず、きっと問題はセックスレス。
少し医療の力を借りれば…と楽観視。
ただ、私の長すぎる生理周期の原因か、薬を使っても卵が育たない。
特に夏場は連続して治療断念し、7周期でたったの3回の人工授精。
1年間、再び自然に任せるものの妊娠せず、実績も治療費も高めの病院に転院。
人工授精にはしっかり辿り着くも結果は出ず。
甲状腺ホルモンを整えたり、お腹の中を洗い流し、排卵しやすくなるよう卵巣に孔を開けるため、腹腔鏡手術を受けたり…。
3度目の妊娠のためにラスト1年!と思った矢先にコロナ禍。
当時は未知のウィルスに、こんな時期に子供を作る親はおかしいとか、そんな親の子の保育はしたくないというコメントを見かけ、受け入れられないことのリスクを感じ、私は本当に子供が欲しいのか分からなくなりました。
夫を父親にしてあげたい。
流産だけの人生なんて嫌。
妊娠、出産を経験したい。
でも元々私は子供が苦手で扱い方が分からない。
いつか親になったら分かるよ、そんな言葉に洗脳されていたか。
初めて妊娠した時に、子供のいる未来を想像してしまってから、そうなるんだと思い込んでいたか。
思い描いたライフプランが崩れ去る恐怖も…。
もちろん、スパッと割り切ることは出来なかったけれど、子供を望まない人生へ切り換えていくことになりました。
現在30半ばになり、フルタイムのアルバイトを1年続けてこられました。
大殺界やら空亡の時期に就職してしまったけれど…出来れば長く働きたいと思える職場です。
夢はペット共生のお部屋に引越して、ネコと暮らすこと。
☆☆☆
少し辛い日が続いています。
でも『辛い』と表現できているうちは、きっと大丈夫だと思います。
夫は会社員で在宅勤務のために部屋をそれ用にし、もう一部屋は寝室。
リビングには家族が増える予定で買った大きなダイニングテーブル。
大きい故に、私の作業場所はそこだったけれど、食事で中断するし物が置けないから、私も自分の部屋が欲しい…!
でも引越しはすぐには叶いそうにないので、模様替えで寝室の一角に自分の居場所を作ろうと考えました。
奥行き45cmという世界観なので選択肢はそう多くなく、また椅子はデスク下に収納できるか折りたためることが、要件でした。
選んだのはコチラ
今後、引っ越したり他の家具と合わせることを考えると、色はかなり悩み所。
黒色デスクはカッコいいけど、ホコリが目立つという口コミを目にして、寝室に置くとなるとそれは顕著になること必至。
椅子も差し色に…とも考えたけど、寝室にあまり派手な色は置きたくないから淡い色かな。
自分の居場所創りスタートです