別府温泉道巡り、堀田温泉に来ました。


2023年9月末から追加になった温泉

白糸の滝温泉

https://onsendo.beppu-navi.jp/%EF%BD%99235/



名前の由来となったのは、この滝でしょうか?
ニッサン純正のカーナビでは住所検索できなかったので、温泉本の地図を参考に、付近を設定しナビると、
市営堀田温泉の入口から誘導されました。
ここからの道は結構狭い。対抗車来たら離合が大変そうです。(て、別府はわりかしそういうの多いですが…)
駐車場は3台分。どうやら、家族湯のみの利用のようです。
入口にも3台停められそうでしたが、さらに道を上に登ってみると、軽1台と普通車3台分停められる、駐車場がありました。


日曜日でしたが、幸いにも家族湯を10分ほどで案内されました。


私が利用したのは1番の家族湯です。
50 分1000円と家族湯にしてはかなりリーズナブル。


脱衣所の様子。

アメニティの備え付けはありません(購入可能)




すぐ隣に湯船があります。

家族で利用するとしても、4人一緒に入るのは狭いかな?結構こじんまりしている家族湯だなと思いました。



脱衣所からの展望。

別府港の水平線が臨めて、開放感があります。

カーテンがあります。



ベランダからの景色はこんなカンジ。

分かります?カーテンで遮られていないところは、外から結構丸見えです。

あまり無防備に立つと歩行者から丸見えかもしれません。脱衣所も気を付けて脱ぎ着することをオススメします。



温泉の湯の花がすごいです。

卵の白身のような浮遊物が漂っています。

堀田温泉らしいっちゃ、らしい。

シャワーがあったので利用しようとしたら、水しか出ない。頭や体を洗う時は、この温泉水で洗うようです。




系統は、硫黄系の単純温泉でした。
お肌に優しい温泉かな?と思います。
硫黄の香りがほのかにしますが、強くはない。
湧出口からの温泉水はしっかりと熱く、山の水を追加してるとのこと。

湯船に入るとしっかり熱く、深みもあるので、首元までしっかりと温まれます。
湯船は御影石みたいな1枚岩を切り出したものでした。






温泉分析書、写真撮り忘れました…。



塚原温泉にやってきました。ダンナと末娘と3人で。
雪のようなものが足元に見えますが、これ、多分温泉の湧出物です。今年は暖冬ですね。この日も天気が良く澄みわたる青空でした。
早速登山(という程もない)で山道を登ります。

こんなに近くで火口を見ることができるなど…。
温泉っぽいのを見ると入りたくなるのは、温泉狂のサガ。
別府の地獄巡りとか、ホントやばいんですよ。入りたい衝動が。海地獄とかキレイなブルーですしね…
海地獄で思い出しましたが、夏休み頃、巨大なハスの葉に乗れるイベント?ありましたよね。
あれ重量制限あって、ちっさい子しか乗れないのですが、あれ知ったとき子供既に小学生高学年で、経験させることできなくて残念でしたね。
夏場に別府に観光に来た時は、思い出づくりにゼヒ。

さて。
家族湯に入ります(撮影したいので)
以前ここへ入浴したのは、大浴場でした。
湯色が薄い緑色だった記憶があります。

こちらの温泉は酸性泉。
小さなひっかきキズとかあるとピリピリするんですよね…www いつの間にキズできたのか…

ここの酸性泉は石鹸が使えません。当然それらアメニティもありません。
つか、こっそり使ったとしても、全く泡立たないと思います。酸性なんでね。石鹸は弱アルカリだしね。科学の勉強になるね。
だから、ここの温泉を良く知らず、お風呂に入る感覚でくると肩透かしになるかも。
金属類も酸化しちゃうので、指輪なんかも外します。

湧出物が注ぎ口にこびりつくのが、温泉ってカンジなんですよね。
含有物が多ければ多いほど、掃除してもおっつかんほどついていきます。
温泉ソムリエの資格を取ってから、温泉の湯の味をみるの(全ての温泉で飲用可ではないので、良い子は真似しないように;)と温泉分析書確認するのがクセになりました。
あんまり覚えてないけど…。

酸性泉といえば、別府は明礬とか有名ですよね。
私もよく行くのですが、酸性の温泉はケミカルピーリング効果があると言われています。

私は明礬の湯の里とかかなり好きなんですが(いつも大抵寒いですが)、手のひらの皮が結構ボロボロ剥けていきます。
初めにそれに気づいた時は、何が原因が分からなかったんですが(香りの森博物館のトイレの香りのいい石鹸のせいかと)温泉効果だったんですよね。
本当は肌に合わないのかもしれないのですが、まー皮が剥けるだけで痒み出る訳でもなし、無視して通っています。
とりあえず、肌が弱い人は必ず出るときにかけ湯して、酸性泉流したほうがいいですね。

ちなみに、こちらの温泉も強い酸性泉です。
大分県で酸性泉と言えば、ここの名前が出るほど、知る人にはかなりメジャーな温泉です。
なんとレモンよりも酸性が強いとか。
お湯も酸味があります。あと凄く鉄です。良い子は真似しな…(ry

酸性泉は殺菌効果あるので、皮膚病に効きます。
また、火口乃泉は含有物にかなり鉄が入ってるので、飲用するなら貧血に効きます。他にも、婦人病や糖尿病にも効き目があるらしく。
温泉に入る時間がなくても飲んで温泉を楽しめますね。

酸性泉と言えば…
やってみたいな、科学実験w

温泉の湯につけておくだけで、ジワジワと色が変わっていきます。
1番左のは濃い真っ茶色だったのですが、これだけピカピカになりました。
つか、ビフォーがないと比較できんですよね。失敗失敗。
末娘が喜んで観察してくれました。

温泉の湯加減はやはり冬だったんで、ちょっと熱く感じましたが、慣れるとなんとか…長湯はできないけどちょうどいい湯加減でした。



す3連休中日。
久々に家族皆で、
久住方面(瀬の本高原)へ行きました♪

目的はシェ・タニのケーキバイキング。
(+ガンジー牧場)
こども達も大喜びです。

ケーキバイキング…
私個人は、あまり甘過ぎるお菓子は好きではないのですが、
でもたまにたくさん食べてみたくなるのですよね〜

今日はケーキ&サラダバーコースにしたので、甘い→しょっぱい→甘い…のループで、無理なく美味しく楽しめました。
キュッシュ、プリンが美味しかったです。

で、お腹がいっぱいになったら、
いよいよ(私の)メイン、温泉です!

竹田市直入の、長湯温泉へ行きました。
山の湯かずよ。
九州温泉道の施設でもあります😁

長湯温泉といえば、炭酸水素塩泉。
ソーダみたいに気泡がつく冷たい温泉や、飲泉、塩分濃度濃ゆ目の濁り湯、たいてい湯の華がすごくて鍾乳洞みたくなっている…というのが、私の勝手なイメージですが、
ここもそんなカンジの温泉でした。


本日は立ち寄り湯、貸し切り状態でした。
水面に湯の華で白くうっすら膜がはっていて、
なかなか贅沢。


湯の華で、屋内なのに、まるで泥湯。
末娘が足跡つけて遊んでいます。


露天風呂もありました。
紅葉がはらはらと、風情ありました。


外の湯加減はちょうど良い熱さ。
そこには湯の華の白泥がたまっていて、
腕にこっそり塗りつけて泥パックです。


内湯の滝の様子。
鍾乳石化しています。


内湯は熱湯とぬる湯がありました。


飲んだカンジでは、塩分も鉄分もエグみも、それほど強くない?気がしました。
飲泉も、これくらいならまぁ、継続できなくはないかな。

長湯できて身体ポカポカ。
今の季節にはもってこいの温泉でした😄
今日は別府出張の帰り、
明礬温泉へ立ち寄り湯しました。

場所は湯屋えびす。
平日夕方に来ましたら、何と他にお客様がおらず、貸し切り状態でした。
GOTOの影響で観光客多いかな〜と覚悟していたのですが。
今日は天気も良かったので、やはり昼間の明るい時間帯に来ますよね。

こちらは日替わりで男湯女湯が入れ替わります。
私は明礬温泉でも度々利用させていただいているのですが、いつも私は奇数日に来てしまうようで…大露天風呂は初めてです。


入口にはかけ湯と足湯がありました。
足つぼマッサージですか?というような玉砂利が敷き詰められていて、かなり刺激されます。

そのまま、出口を出ますと、
カランを併設した、屋根のある露天風呂がありました。結構吹きさらしで寒いです。


月夜のうさぎと岩風呂
白い硫黄泉です。身体が冷え切っていたためか
なかなかの熱さに感じました。
昼間はそうでもないでしょうが、やはり夕方になりますと肌寒くなってまいりましたね。
でもゆっくり長く浸かると身体ポカポカになりました。


岩風呂を出て、右奥階段を降りて行きます。
階段左手側にジャグジーのある湯船がありました。今日は何もありませんでしたが、普段はアロマ風呂のようでした。


露天風呂です。
よく、湯屋えびすのホームページ写真にあるやつですね。
白濁した濃ゆい硫黄泉でした。
なかなかにいい香りです😁



満月の湯
陶器の丸風呂です。
白濁はしていなったので、硫黄泉ではないようです。炭酸泉か何かでしょうか?
硫黄泉だけだと私の場合、後々痒みが出たりするのですが、こちらの湯を使ったせいかその後ツルツルになった印象です。
ここは泉源が2つ以上あるようですね。
熱湯とぬる湯、水風呂がありました。


山小屋の蒸風呂
箱蒸し風呂がありました。
新型コロナの感染症対策で、サウナ禁止のところが多いですが、ここは違いました。
個別ブースだからでしょうか。
まぁ勝手な私の想像ですが、箱蒸しって温泉の蒸気スゴいですから、
コロナ菌なんかあっという間に熱さでヤラれてしまうと思います😅
あくまで私の勝手な想像ですが。


一休みできるスペースもありました。
やはり露天風呂は風あると寒いですからね。
こういったスペースは大変ありがたいです。

個人的には、濃ゆいpH強めの硫黄泉が好みで、こちらは濃すぎず薄すぎずって印象でした。
源泉かけ流しと聞いたのですが、もちろん硫黄泉の露天風呂や丸風呂はかけ流されてると思うのですが、
ジャグジーなどやってて、全ての温泉水がかけ流しってちょっと信じられない…一部は循環とか消毒とかあるんじゃないの?と思ってしまいました。
(ジャグジーやってて…の根拠は、もちろん素人の勝手な偏見です)

ちなみに、ちょっぴりジャグジーのお湯飲んでみて、
個人的には、ジャグジー風呂の温泉水の部分だけは、味も香りも、肌触りも、え〜?オールかけ流しってこんなカンジだったんだっけ〜?※という感想でした。(つまりはかけ流しなのかそうでないのか分からない)
ジャグジーだったら、循環や消毒してるもんだって考えてしまったのは早計でしたね。
しかし……素人なりに、加水や循環、結構な割合で判別できると思ってましたが……私もまだまだですね。
また一つ勉強になりました。

※この感想は個人的な感想です。
事実・真実ではありませんから、あしからずご了承ください。根拠はあくまで個人の感覚的な、カンのようなものです。
ちなみに、仮に私の感覚が正しかったとしても、金曜日だったし掃除した直後だったんだと思います。時間帯的に宿泊者入る直前ですし。
億万が一!一部加水や循環していたとしても、これはオールかけ流しだよ〜!といえる程度の、ほんのちょっぴりの加水などだと思います。ちなみに根拠はやはり個人的な感覚です。

ちなみに蛇足ですが、循環とか加水、消毒って、個人的にはアリアリのアリなんですよね。
貴重な温泉資源を再利用できますし。

さらに蛇足ですが、明らかに循環とか加水、消毒している場合、施設によっては温泉成分表などで掲示してあったりしますが、特にそういう施設のものは、素人であっても意外と分かったりします。
夏場など特にカルキっぽいニオイありますし、肌当たりも、加水などあるとなんとなく強めになったりします。
自宅の一番風呂とか、(温泉水に比べると)肌当たりかなりかたいよね、とかわかりますよ。
結構面白いですよね!

今日は、別府明礬温泉、湯の里に来ました。
時間が遅めだったのか、利用者もいなくて貸し切り。これまで何度か来たけれどらいつも観光客多くて、ゆっくりできないけど、今日は私以外に1名だけ。
コロナウィルスとか韓国人観光客減少の影響もあるのかな。

湯の里は白濁した掛け流し大露天が素晴らしい温泉施設。明礬の高台にあるため自然豊かで、静かだ。ただまわりに何もないため風通しがよく、夏場の昼間でも肌寒い。
だが、今夜は2月と言えども冷え込みもなく、風もなかった。ありがたい。

手早く身体の汗を流し洗い上げたら、早速露天に足を伸ばす。
山からの薄っすらと白霧が漂う。
湯けむりが青い水面に這うように立ち上り、
しっとりと暗い薄闇に、ライトが放射状に煌めく。喧騒から離れてほぐれた身体と心にほっと息をつく。

白霧が、肌からもゆらゆらと。
なんだか色っぽい光景。
メタケイ酸が160ミリグラムもあるんだ、
PH2で酸性強い硫黄泉ですが、
肌がツルツルになると思うのはそのせいでしょうか。

誰もいないためカメラ撮影したい!
…と思うのですが、ここは撮影NGでした。残念!