さて、

いつもいつも終わってからのブログです。

やってる間は忙しすぎて

ツイッターすら遠ざかる有様ですからね!

 

今回は3/12(日)に無事終演いたしました

第7(+)回番外公演

「ニホンのファンタジー」

についての、上演までの軌跡というかなんというか

そんな感じのあれでございます。

 

今回、実は結構大変でした。

番外公演は大体1月の初週から稽古が始まって、

3月の終わりくらいに公演という

約2ヵ月の稽古で30分程度、長くても45分程度の作品を複数上演する

というのがこれまでの流れでした。

 

まぁ、昨年は延期により6月というイレギュラーがあり、

それにより秋のスケジュールが圧迫されるという悲劇がありましたけれども、

今回はもっとヒドイ…。

 

まず人がいません。

あろうことか男性陣が全滅です。

いや、いるにはいるんだけど、やるとしたら

私ですもん。

そりゃ候補から外さざるを得ないってやつですよ。

 

そして台本が仕上がってない。

 

今回の作品候補としては、2020年に上演予定だった

「魔王が身構えるよりもはやく…。」

「Doll(s)」

まぁ少人数だし、元々番外公演用だから何とかなろう、

と思ってましたが、この二つだと尺が圧倒的に短いので、

2本合わせても多分1時間に満たない。

なんか1時間以下の公演にはるばる足を運んでいただくのって

ちょっと気が引けるので、

どちらかはやるにしても、ひとつは書き下ろさなければならない…。

 

そんな中、日程が決まる、

3/12(日)

 

早い、まだ台本仕上がってないのに…。

 

ですがここから実は色々と連鎖的にやることが決まっていき、

台本が仕上がる。

まぁ、仕上がったの、

1月の終わり頃なんですけどね

 

しかも興が乗ってしまい、そこそこ長い作品になってしまう始末。

(実際の上演時間は60分近かったはずです)

 

なので実は超短期決戦でした。

1カ月くらいで仕上げた感じです。

なんだみんなやればできんじゃん!

(誰のせいだと…)

 

…で、

…まぁ、

魔王のほうは2020年に仕上がっていた作品ですが、全員女性になっちまったものですから、少し改訂を加えました。

時事ネタもいっぱいあったしね。

まぁこちらは問題ない。

 

で、私が語りたいのが

「群青の魔法少女」

のほうなんですが…、

この作品には色々ありすぎて番外公演の軌跡の中で語りつくせるような

内容じゃないので、近日別記事にて公開といたします。

導かれて書かれた作品のようにも感じております。

 

で、

番外公演なんですが、

本番前一週間は連日の稽古。

毎日稽古場に通ていると、本番前だなぁ、という気持ちになり、

自由に色々できるので、せっかくなら…、

と、色々やりたくなっちゃうんですよね、色々。

 

ここ最近は次回予告という名の寸劇を披露しているんですが、

これが本当に直前仕上がりで、役者に負担もかけられないから稽古もできない。

今回おまけの次回予告が13時と17時30分で別々の予告作品やりましたが、

本番までに練習やったの、

それぞれ一回ずつですからね。

それもホン読み時の漢字チェックなど、チェック作業のための読み合わせ程度のものだし。

片方は本番前日に書きあがる始末だし

 

そして13時の回のおまけを観ていただいた方には分かると思いますが、

「カナ」を知らない人のためにDVD販売を行なうことに。

これ、おまけの中でも語ってましたが、本来は1本のみ収録の予定だったんです。

そのほうが楽だし…。

だけど色々あって結局ふたつをひとつにすることになり、

そんな編集とかやったことないけど?

編集したやつ家庭用で視聴可能にするにはどうしたら?

などなど、時間ねぇのにやること増える始末。

 

そんなこんな試行を錯誤している中、

ゆーきゃんからLINE。

 

「今回のぉ~⤴、キャラクターのぉ~⤴

 イラスト書いてみましたぁ~」

(ギャル風)

 

毎度おなじみ若干の脚色を付け加えつつ、こんな感じで連絡があり、

ただし、「体力が続けば全員分仕上げます」

とのことだったので(この時点では2キャラ分のみ)、

無理しないでね、と返して、

とりあえずステッカー作成の準備としてAmazonにシールシート発注。

ついでにキラシール用のシートも発注。

まぁ仕上がらなくても問題ないし、と思っていたら、

彼女、真面目な子だからさ、

 

きっちり仕上げてくれました。

金曜日に!!

 

ちなみにDVDの編集の目途が立ったのも金曜日。

えぇい!どうせ土曜は休みだ!(注:仕事が、という意味です)

やれるところまでやってやるさ!!

 

そして金曜日は稽古の後、

寝ずにDVD編集の最終段階、焼き込み

焼き込み中にイラストをステッカーシートに印刷

そして、ステッカーの印刷完了後に、

17時の回用のおまけ台本の作成。

 

DVDが5枚ほど仕上がった頃に

フジテレビではテレビ寺子屋が始まっていました。

 

一応DVDは9~10枚程度作成予定だったので、

役者の人数を考えて「9枚でいいや!」

となり、

焼いている間に台本を仕上げ、

台本を一部のみ印刷。

残りはコンビニコピーでいいや!

となって時計を見ると8時過ぎてました。

もう寝ることを諦めるしかない状況ですね。

そしてスマホを見るとゆーきゃんからのLINE
 

「アイリスのぉ~⤴メッシュがぁ~⤴逆だったんでぇ~⤴

 直しましたぁ~(。・ ω<)ゞてへぺろ♡」

 (ギャル風)

 

( ゚∀゚)・;’.、グハッ!

 

大幅な脚色を加えすぎてそろそろ怒られそうですが

こんな感じで訂正イラストがきまして、

もう印刷したので、これはあとで追加で印刷するね。

「大丈夫です。気付いただけなんで」

いやー、せかっくだから

的なやり取りを経て、後程追加印刷をすることにして

その日はもうお出かけの準備となりました。

(その日はAM中は法事でした)

 

まぁおかげさまで前日の夜は家での持ち帰り作業が

ひとつしかなかった(訂正イラストの印刷)ので

部屋に入ってアレクサに眠れる曲をかけてもらおうとして

気が付いたら当日の朝でした。

 

ほんと、番外公演終わったら死ぬんじゃないかと思いました。

残念ながら生きながらえましたが…。

 

で、まぁ、当日は例年通りのバタバタでした。

両チーム一度通しをやって、

音響さん、照明さんに最終のチェックを入れて

受付準備して、会場スタッフへの指示を行なって。

 

多分本番が始まってからは大分落ち着いていたと思います。

なんだかんだでみんなきっちりやってくれますから。

感謝感謝!

 

とまぁ、まるで大忙しの番外公演だったかのように思えますが、

実際は皆さんが想像する程度くらいの忙しさくらいだったと思います。

だめだね、自分のこととなると誇張してしまって…。

 

本編等に関する話はまた次回以降に。

 

ともあれ、番外公演

 

ご来場

ありがとうございました。

 

伊佐場でした。

何やら不穏なタイトルシリーズ

「地獄の攻防戦」

漢字をたくさん使うタイトルって好きなんですよ。

あと単純な単語ひとこととか。

長ったらしいタイトルとかつけようとすると、それだけで1週間使いそうなので、私は単純なヤツがいいです。

で、不穏なタイトル「地獄の攻防戦」

 

「最終戦争前夜」依頼の不穏さですね。

あと書きあがってませんが「最終防衛ライン」という作品もあるので、コイツらまとめて不穏なタイトルシリーズとしております。

で、大体こういうタイトルの時はそんなに内容ハードじゃないです。

 

随分と脇道にそれました、というか最初からメインルートから外れておりましたが、この作品の解説といたしましょう。

 

地獄の攻防戦は2022年の春の番外公演用に書き上げた作品でした。

この時は色々あって伊佐場は演出の予定ではなかったのですが、コロナの再来によって春の番外公演が夏の番外公演に延期となり、本作品は一度お蔵入りとなりました。

 

そして時間がない中でスタートした秋公演の準備、作品を何にしよう?

というか何人動けるの??

確認すると自分を含めても男1、女2という過去一少ない状況。

(最終的には変則的ですが女性はあと一人くらいなんとかなりそうでしたが)

 

時間がないから新作っていってもなぁ…。

「Doll(s)」やろうか?でも尺短いんだよなぁ…。

色々悩んでいたところにゆーきゃんより提案が!

 

「なんかー⤴、番外公演見に来てー⤴、参加したいって言ってるー⤴、カカオのメンバーいるんですよー⤴。」(ギャル風)

 

若干の脚色が加わりましたが大体こんなこと言っていた気がします。

 

そしてやってきたのがAKⅡの見た目は若者、中身は三十路(注:悪口ではない)

五十嵐まさたか!!

 

え?大丈夫なの??忙しくない?遠くない?

と、思いましたが、大丈夫とのことなので、それじゃ、まぁいっか。

となりました。(注:本当は大変に感謝しております)

 

そして、男2、女2となったところで、

「じゃ、地獄でいいんじゃない?」

となりました。

もちろん春の段階では2本同時上演予定でしたから尺としては約30分くらいだったので、それなりの改訂を行ない、45分くらいに伸ばしました。実際の上演時間は50分越えてたような気もします。

 

で、結局演出は伊佐場じゃないですか。

 

出演しながら演出ってこんな大変なんだね。

わかってたから今までやらなかったんだけどね。

 

ちなみにこの作品は春で予定していたキャスティングから75%が入れ替わっています。

おかげで低身長のネタがうまくいかせないことに…。

でもまあ何はともあれ無事上演ができてよかったよかった。

さくしゃはそれだけで十分満足じゃ。

 

【役の名前について】

今回はいろいろ悩みました。

フルネームは以下

 

青木龍也(タツヤ)

小雀朱羽(アゲハ)

玄亀武三(クロキ)

虎白(コハク)

 

コハクだけは孤独に生まれた地蔵ということでファミリーネームを設定しておりません。

 

なーんとなく見えてくると思いますが、四神から名前を拝借しております。

ちなみにアゲハの小雀という苗字も朱羽とかいて「アゲハ」と読む名前も実際にあるようです。クロキの玄亀という苗字はないようで、調べると「げんかめ」という日本酒に行き当たりました。ここは反省点。

(伊佐場作品ではできるだけ現実にある姓を使用するようにしております)

 

【コハクの真実は…?】

これを語るのは野暮ってもんです。

皆様が各々心に描いた風景が、あなたにとっての真実です。

それでいいじゃないですか。

 

【タツヤが電話で語った墓参りとは?】

これって明確に誰の?とはしてないんですよね。

演出としても指示し忘れていました。

妹か、はたまた父親か?

皆様にはどちらに見えたでしょうか?

 

【その地獄ってもしかして…?】

スタバがあって、コストコができて、LRTが開通するらしい地域が私たちの身近にもありますね。もしかしてその地獄は栃木のこと?と思った方、いえいえ、栃木にUSJはありませんよ。

 

【告知の得意技】

ツイッターの告知で役者三名にあて字の得意技を設定しました。

ぴぃ「巨人隧道(ガリバートンネル)」

ドラえもんの道具のやつですね。隧道はトンネルのことです。

ゆーきゃん「不思議耳空(ソラミミスタ)」

ファンタジスタとソラミミを掛け合わせた造語です。

漢字表記の不思議耳空は(ふしぎじくう)と読み、宇宙刑事シャイダーの不思議時空が元ネタです。

五十嵐くん「更なる先へ(プルスウルトラ)」

五十嵐くんの母校のモットーがプルスウルトラだったようなのでこれに。(リユニさんの公演観に行ったときに見かけて知ってた)

ヒーローアカデミアとは関連がないです。

 

【ありがとうございました!】

と、いうことで今年のバッカスの公演振り返り裏話がこんな感じで終了です。

裏っていうほど裏は無かったかもしれませんが、こんなイメージで作ってたんだ、というのを知って頂けるとまた一味違って思い出せるかな?と思いまして企画した次第です。

 

次の舞台では皆さんの予想と作者のイメージが合致するか否かを楽しむというのも一興かもしれません。

 

それでは今後の劇団バッカスもよろしくお願いいたします。

番外公演、パート3

『To The Next World編』

さて、いよいよ夏の番外公演に関する裏話も最終話となりました。

チラシ上では「and more...」と表記されていたこの作品。

なぜ告知段階では「and more...」であったのか?

そしてなぜこの作品を書くこととなったのか?

この点も含めて「パート3」で迫ってみましょう。

 

今回はわずかに時をさかのぼり、2021年の年末。

打ち上げを終えたバッカスでは、来年の春の番外公演を実施するのかどうか?という話題があがりました。

2021年の年末時点ではコロナの感染状況がほぼゼロ状態となっており、日常を取り戻すまであと一歩!

というところに迫っていたように思います。

結果、これならできるだろうと実施を決め、作品を決め、日程を決め。

年明けからすぐ活動!

という状況でした。

 

…が!

 

コロナ再来!!

 

デルタだかオミクロンだか忘れましたが、再び広がるコロナ。

年が明け、

1カ月もたたぬうちに500件/日(栃木県)を越える感染状況

参加が難しくなるメンバー

発されるまん延防止措置

 

こうなれば当然

 

延期

 

となるわけです。

でもね、今回は絶対に中止とか無期限延期とかにはしたくなかったんです。

変なジンクスとかついちゃいそうでイヤだったし、保留中の作品をこれ以上増やしたくなかったし。

なのですぐに延期後の日程を計画。

 

まぁ色々あって6月末に決定。

ですが、先述の通り、参加が難しくなったメンバーもいるため、演目については見直しをかけることに。

とりあえず一本目「占いの館」は役者二人が参加問題ナシなので継続。

二本目「地獄の攻防戦」は男2、女2の作品でしたが女性の一人がNGとなり、代わりに立てるメンバーもいないので断念。

では何を上演しよう?と考えていたらパート2の通り参加可能になった男性メンバーがおり、男3人でできる作品として、2020年に予定していた

「うっかりミュージアム」が再浮上しました。

 

しかし!!

ここでひとり、参加が出来るのに参加が出来なくなってしまった仔が出てしまいました。

そう、地獄の攻防戦で出演予定だった

「ぴぃ」

状況が状況なので仕方がないのですが、

彼女を利用しない手はない

彼女の出番が無くなるのはかわいそうなので作ることとしました。

作品を。

 

でも作るったってどうしよう?といろいろ考えました。

一人芝居にしようか?

伊佐場と二人芝居にしようか?

それとも他のメンバーにもご協力いただこうか?

 

結局、その全部の要素を詰め込んで、

「To The Next World」

となったわけです。

ちなみにコレ、やるってことだけ決まっていて、まだ影も形もタイトルすらもない段階で告知のリミットが来てしまいました。そのため告知段階では「and more...」だったのです。

なんかフェスとかの出演者がまだ決まっていない感じのアレと一緒です。

 

さて、ここで気付いた方もいらっしゃるかもしれませんが、

パート1、パート2と順調に伊佐場の負担が増えていっているわけです。

当然これも伊佐場演出となるわけです。

さらにこの作品は役者全員が出ます。伊佐場も声で出ます。

稽古時間がさらに圧迫されます。

そして三作品演出+(声だけだけど)出演あり

 

2020年と同じじゃね?

(出演時間はすくないけど)

 

でもまぁ、今回ばかりは自分で蒔いた種なんで仕方ないです。

そんなこんなで、わちゃわちゃと2022年の番外公演は作られていきました。

 

ちなみに入場特典として配布されたシールデザインはゆーきゃんによるものでした。

配布用と販売用があって、販売用のほうにはキラもありました。

手に入れられた方はラッキーだったかもしれません。

 

さて、それではTo The Next Worldの裏話です。

 

【役の名前について】

こちらは公開されてないので全員の名前聞き取れた方、おりましたでしょうか?

以下、一覧です。

 

悪霊A…シラス(カール)

悪霊B…オイカワ(だんな~)

少女…クラハシ(ぴぃ)

伝説級…ミナモト(ヒラタ)

陰陽師…ツチミカド(ゆーきゃん)

憑き人…マツダ(ありっさ)

声…さくしゃ(いさば)

 

シラスとオイカワは雑魚幽霊という立ち位置なので、雑魚といえば海ならシラス、淡水ならオイカワということでこの名前にしました。

クラハシ、ツチミカドは二人とも霊能力者なので日本で霊能力者といえば安倍晴明、安倍晴明の血筋を調べていくと倉橋家と土御門家がでてくるのでこのような名前になりました。

ツキビトは憑き人と書きます。作中能力は明かされていませんが、降霊術のような能力を駆使するというイメージがあったのでこのような漢字表記にしております。で、降霊といえばイタコ。日本最後のイタコが松田さんという方だったらしいのでマツダになりました。

最後に伝説の悪霊ミナモト。悪霊というと平将門のイメージが強かったので、平将門って平家だよね?あれ?違うの??でもいいや、平家と言ったら源氏でしょう。

と間違っているにもかかわらずそのまま直進した後に右折をした感じでミナモトという名前に行きつきました。

今回はワンテーマじゃなく、それぞれにゆかり有りそうな名前を集めてきた感じです。

 

【冒頭のカメリヤについて】

記念公演のマジカルを観ていただいた方へのファンサービスのようなものですが、作者としてはデジタルデータでしかない彼女を転生させる意味で登場させています。

 

【…で、やるのやらないの??】

反響はあったのですが、現時点ではまだ白紙です。ごめんなさい。

理由は筆が進んでないことが最大の原因ですが、人材不足もおおきな要因となっております。

特に男性の役者が足りていないのですよ。

 

【総括!!】

なんだかんだで終わってみれば大変ではありましたが楽しめた番外公演でした。

今年も残すところわずかですが、そろそろ来年の番外公演は…?

などという声が聞こえてきそうです。

うーん、どうでしょう?

私の体力とメンタルが維持される限りは続けていきたいですけどね。

 

それでは番外公演に関しての裏話はこんなところで。

次は秋公演「地獄の攻防戦」の裏話に入らせて頂きますよ。

 

それではまた。