かんしゃくにママは困るのです | 真の意味での『己育て』を・・・♡

スーパーで買い物して帰る時、入口の所で

赤ちゃんを抱っこ紐で抱っこしているママが

遠くを見て立ち尽くしていました。

 

 

どうしたのかな?と思って目線の先を見たら

2歳くらいでしょうか、女の子がわんわん泣いて座り込んでます。

 

ママに「大丈夫ですか?癇癪かな?」って聞くと

 

 

「そうなんです。近づいても無くし、何してもダメで・・・」と困った様子。

 



「お姉ちゃんだからいつも我慢してるのもママ分かってるから辛いね」って伝えると

 


「そうなんです。。。でもどうして良いのか・・・」

 

 

心の中で、分かる〜!!!!!と叫びました。


叫んでも仕方ないので

「分かります。私も息子の癇癪で大変でしたから。

放っておけば、あのママ何してるのって見られるし、本当困っちゃいますよね」

って言うと

 

 

「そうなんです・・・本当に」と。

 

 

 

「ママ、とりあえず姿消してみて。私が見てるから大丈夫」

そう伝えると

 

 

 

「え?!」とビックリするママ。

 

 

 

 

「私も そうしてもらったの。この子が癇癪で大変だった時に。

『ママは少し離れてて良いよ。私が見てるから』とおばさんに言ってもらって助かったから。

今度は私がする番。だから気にしないで」

そう伝えて 私はその女の子のところへ

 

 


 

ママが誰かと話していて その話していた人が私に近づいてきたから

とても気になって仕方ない女の子。

 


 

泣き止んで 目をパチクリしてました目ビックリマーク

(可愛いね。頭の良い子だなぁと感じました)

 


 

 

女の子のところへ行って、ちょっとお話し

「どうしたの?ママ困ってたよ。でも、いつも頑張ってるんだよねお姉ちゃんだから。

でも それしてもママは来ないよ。自分でママのところへ行ってごらん」

 

 

そう伝えると ずっと目をパチクリ目!?

 

座ったままどうして良いのか分からないのね。

 

 



少ししたら ママは居てもたってもいられず近付いてきました。

 

 

 

女の子も 座ったまま 私の顔をじーっと見てます。

(本当に頭の良い子だなぁ)

 


 

「近づいても もう泣かないので 大丈夫です!

本当にありがとうございます!!

ママはそう仰ってました。

 



 

ママが前かがみになって 女の子に話しかけると

抱っこしていた赤ちゃんが可愛らしく笑いました

 


私に「ありがとうドキドキ」って微笑んでいるよう。

女の子も赤ちゃんの手をとって立ち上がりました。

 

 

 

ママがとっても喜んでいるからきっと女の子も赤ちゃんも嬉しかったのでしょうね。

 

 


 

私はどうしても周りが必要以上に見えてしまう人。

もちろん私の個人的な視線ですから 自分が経験した物の中がよく見える視野である事は確か。



 

だから そういった親子が気になるし 視野に入るし 放っておけない。

 



 

人間 そんなものです。皆んな経験した事や、それを自分の事の様に理解しようと想像力豊かに考えた事しか感じられないものね。

 


 

 

以前の私は 周りの目を気にしたり 遠慮して何もしない時も多かった。

それに しようとすると 一緒にいる人に止められたり。

 

でもね

止める人って私が迷ってるから止めてくれてるのよね。誰かに止めて欲しいと思う思考で自分が創り出した止めてくれる人なんだよ。



 

おせっかいするもしないも 自分で答えを出せばいい。

感じるままに 行動した方が よっぽど楽しく過ごせますよね。

 

 






外に出て あなたは何が気になった?

 

そんな時 まず行動してみたら いいんじゃないかな。

 



お礼言われたいからする訳じゃない。

感謝されたいから する訳じゃない。




 

そう本当に思えたら スッと行動に移せるようになりました。

相手の反応に怖くなくなったから。

 




相手がそれをただ感謝することもあれば けむたく思うこともあって当たり前。



 

それこそ 相手の自由なんだもの。

 

私が どうしたいか。が一番大事。



 

それでいいと思えてからは 感じるままに 手を差し伸べられるようになりましたよ。




(この前 バラ園行ってきたよ