お勉強しなさい! | 真の意味での『己育て』を・・・♡

お勉強してほしいって思う親はたくさんいるね

 

 

我が家ではお勉強しなさいって言ったことは

無いんです。

 

なぜなら 私が親から言われた事が

実は一度も無いから。笑

 

なので 言うのに 違和感あるので使ってません。

 

 

もし お勉強してほしいなら

 

その後に起きることをイメージさせてあげる事

大切です。

 

 

この算数が何の役に立つのか

国語の音読や漢字の練習が

何の役に立つ可能性があるのか

 

 

そこがイメージできて初めて役に立つし

身につくお勉強になって 楽しさを覚える。

 

 

ご褒美方式で 楽しいってことではなくて

ママやパパが楽しそうに文字を読んでたり

お買い物で計算していたら

今しているお勉強ってこうして役立つんだって

知れると 楽しさが出てきて 次も知りたいって

なりますよね。

 

 

学校のお勉強を先回りしようってことではなくて

「何で?」が知れると能動的に動ける子どもは

たくさんいるんだよね。

 

 

「周りの子はできてるでしょ」 だから勉強しなさい

「どんどん難しくなるよ」 だから勉強しなさい

「基礎は大事だからしなさい」 だから勉強しなさい

 

そんな声かけだと きっと焦りが出ちゃって

出来てないことにフォーカスしちゃうんだよね。

 

それに 誰か を例に出して勉強やスポーツを

親側がさせようとすると

その誰か が上手にできることを恨んだり

その誰か を消したいって気持ちに変換されちゃったりアセアセ

これ 怖いことだな^-^;って思うけど

 

実際 そう言う誰かを作っちゃうと

子供に限らず 思考が恨み嫉み系に行っちゃって

素直に誰かの成功を喜んであげられない癖が

知らず知らずのうちに 養われてしまうんだよね・・・汗

(教育って大事よねポイント

 

 

そうじゃなくて

「字が読めるようになると色んな本が読めて

知りたいこといっぱい知れるんだよ!」

 

「ひらがなが読めたらカタカナもあってね

お手紙書くときカッコよくかけるんだよ」

 

「来年は下の子に教えてあげられちゃうね!

お兄ちゃんかっこいいな〜」

とか、

 

なになに、これってかっこいいの?って思っちゃうと

子供って (子供に限らず) そうなる自分を手に入れたくなる。

 

 

 

やる気って 周りと比べるよりも

自分が成長している姿をイメージさせてあげた方が

気持ちが切れずに続いていくんだよね。

 

 

ご褒美方式を生まれてから一度も使ったことがない我が家は

何かをして 何かを買ってもらえたり 何かを食べさせてもらえるとは

思っていないし その発想が息子にありません。

 

小さい時からやる気スイッチをこうして押すことで 

キラキラ笑顔を引き出しています。

 

 

本がとにかく大好きなんですが

お陰で音読に困ったことはありません。

すらすら ひらがなもカタカナも覚えちゃってました。

 

今になってよかったなって思うけど

私自身 小学生のお勉強で音読が1年生は超重要って

考えは全くなくて。。。

 

もっともっと先の未来をイメージして

子どもには絵本を読ませていました。

 

そして、いつも

「自分で字が読めるようになると

本当に楽しいんだよ〜!

一人で本も読めるし 知りたいこといっぱい知れるし

お外でも書いてあること分かると楽しくて仕方ないんだよ」と

物心ついた頃からそれは無意識にいつも伝えていました。

 

 

 

自ら興味を持てるように 伝えることって

大事だなって思います。

 

 

お勉強って 楽しいものだもんね本当はおつきさま5

 

 

 

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