お客様用品の収納方法とホテル活用 | アイスタイルプラス

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ルームスタイリスト・整理収納アドバイザー
小野和子

我が家には、年に何回くるかわからないお客様の




客用布団というモノはありません




狭小住宅にて、お客様用布団の収納場所がないので




客用布団無しと割り切りました




 




基本、お客様はホテルに泊まってもらいます




ホテルの方が絶対にサービスが良いですし、




お互いに気を使いません




そして、お客様に喜ばれます





東京で家賃1か月10万円として、




収納率10%で年間12万円も収納場所にお金を




払うと考えてみると、年1、2回のお客様なら




ホテルに宿泊も安いと思いませんか




 





と言いつつも




突然、我が家に泊まる事になった方用に




「歯ブラシ・コーム・綿棒・ヘアゴム・T字剃刀・ビニール袋」




をアメニティセットとして、一人分ずつまとめています  
こんな感じ





脱衣室のタオル上、




無印良品の




ポリプロピレン重なるメッシュボックス・小に




常時5人分入っています 





一応、4人分の敷き布団に変身できるモノと




4人分の掛け布団に変身できるモノはありますが




これはまたいつかご紹介するとして・・・




 




アメニティセットとなんちゃって布団は




楽しく飲んで帰れなくなったとか、




とりあえず泊めてとか




「お互いにお客様扱いしなくてもOK」の方用





amenity・・・快適性・快適な環境の基準は人それぞれ。




お客様の基準も人それぞれ。




我が家のアメニティセット(快適セット)は我が家の基準。




 




いつかのお客様の為に立派な食器や、タオル、お布団など




ず~としまいこんでいませんか




 




収納場所が少ない首都圏だけの話ではなく、




比較的収納場所がたくさんある地方でも、




布団などの手入れの大変さを考えれば




お布団レンタルなどの活用もおすすめします





使ってこそ生きるモノの価値





それぞれのおうちのアメニティ基準を考えてみてくださいね