2日目!公共機関で何とか行けそうだから(レンタカーなら40分のところ1時間半かかるけど)とバスを乗り継いで行こうとしたら、ここでまさかの沖縄時間が流れ(なんくるないさータイム)バスがちっとも来なくて、3本目のバスに乗り継げず、他になーんにもないところで30分以上待ちぼうけを食らうことに……
30分もこんな何も無いところ、子供がジッと出来るわけない
……ヒッチハイク、してみますか?
そう言って我々は行先を告げるものも持たないので、ただ手をグーにして上げて車を停めてみせるチャレンジを始めたのであーる
まさかね、40歳間近でヒッチハイクを家族で試みるとは思いませんでしたねハイ。
やっぱり20台くらい、チラッとこちらを見るものの通り過ぎ、
そりゃー、アナタ、不審者過ぎるしテレビじゃないし、
そんな上手く行かないよねー!
とパパと笑いながらも続けていたらね、
5分もやってなかったんですけど、1台の車が止まったんですよ!
!え!!!本当に停まった?!
「どうしましたか~?」と同い年くらいの女性が運転席から窓を開け話しかけてくれ、
港まで行きたいんですぅと言うと、
良いですよ~!乗ってください
神の使いかな?????
なななな、なんで車停めてくれたんですか?
と聞くと、
「いやー、私も若い頃友達とヒッチハイクしたことがあって」
と
そんな奇跡ある????
手を上げてものの5分かそこらで、ヒッチハイク経験者(しかも女性)止まる?????
え、怖w
逆に久高島に呼ばれ過ぎてて怖w
絶対行くやつじゃん
こうして我々は無事に久高島行きのフェリーに乗ることが出来、久高島の神様とノロ達にご挨拶することが出来たのでした
これは港にあった船
もう疲れてる私(そして寒い笑)
出汁パックは売り切れだったのでイラブーの粉買いました☆
たまにみそ汁とかに入れてます
真ん中の棚のビニール袋の中には丹精に作られたイラブーの燻製が売られている。
大きさによって値段にバラツキあり。
泊まるところあるんだ!
次は久高島に1泊するのもアリだな。
誰にも貰われないまま今に至るネコちゃん。
風邪引いてて体調がヤバそうだった
島の形が海竜っぽい久高島
久高島行きのフェリーに乗る前にダラダラいた港のオバチャンが優しくて色々親切にしてくださって、
これはパパが熱心に見てた。
久高島到着。
ここでママチャリをレンタルできたので良かった
ママチャリなかったら無理だった色々。
まず、識子さんが1番神様と繋がりやすいと言っていたイシキ浜へ
全く御嶽に気付かずとにかく浜へ。
祝詞あげなくても(日本古来の神様じゃないから)神様とお話できるっしょー!と自己紹介してから色々話したからか、海竜さんのことはよく分かりませんでした残念!
今度唱えてみよう。
お天気はちょっと雨がポツポツ来るかな、くらいだったので、島にいる間は晴れにしてくださいとお願いしたら神様がクスクス笑いながら、そうなると良いなと言ってくれたんだけど、ずっと晴れでした。
識子さんのブログを読んだらこちらの龍は高級自然霊なので喧嘩する時もあって、そしたら土砂降りになったりもすると言ってて、
それはヤダなぁと思って一応ダメ元でお願いしてみたら、神様は晴れにしてくれました(島を離れたら雨降ってきてワロタ)
私が神様にお話してる間、何やら楽しそうに遊んでいた2人。
神様とノロに話し終わって、
あ!アーシングだ!と思ってみんなで裸足になってちょっと海に入りました
色んな小魚いて楽しかった!
その後再び自転車に乗って目指したのは、
島の北側?の岬。
なんだったかな、、、そうそう、カベール岬。
なんかここも良いって識子さんが言ってたから。
なんでもかんでも識子さん、連呼しててすまないねぇ。
識子ベースで動いてるもんで(勝手に)
そしたらここはなんかめちゃくちゃ聖地らしく、
私はこのハビャーンについての由緒書、全然見てなくて帰りに見て、
え、なんか凄いとこだったんだな
やっべ、娘が急にうんちしちゃってオムツ替えしちゃった……
って話してたら神様が、
まぁ、そんなことをしたことある者はいないが、
良いと言ってくれて、
本当にすみませんすみませんてなりました。
イシキ浜でパパが私のお尻を触って来た時も(どこでもすぐ触ってくる)、
ちょっとー!神様の前でそういうのやめてよね!と私が言うと、
島の者ではないものがそういうことをするのを見る機会がないから新鮮で良い
みたいな感じで神様笑ってて、
お前は面白いな。ってここでも言われて(たまに神様から言われる)
いや、お尻触ってきたのはパパなんですけどー
私も何か面白かったでしょうかへへ
でも神様が笑ってくれたから私も嬉しいです。へへ
ってニヤニヤしちゃってすみません
13時のフェリーに乗って島着いたらもう13時20分位で、14時のフェリーで帰ろうと思ってたけど無理そうだなと思って、
帰りも迎えに来てくれると言ってくれたミネさん(ヒッチハイクで乗せてくれた人)に連絡して、
16時の船で帰ると言うと、それでも迎えに来てくれると言う神様っぷり、、
ミネさん、いい人すぎるだろ
そんな感じで、ミネさんは旦那さんに子供のお迎えに行ってもらい、夕飯時にも関わらず私達を栄えてる駅まで連れて行ってくれたのでした涙無しには語れないですね、、、
私達はその後レンタカーを借りてヘトヘトになりながらホテルに向かい、何とか3日目に備えることが出来たのでした
続く