ドラマ「続·続·最後から二番目の恋」 | 元お針子店主のブログ

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1期目は2012年、前期は2014年に鎌倉を舞台に小泉今日子と中井貴一W主演のホームドラマみたいな恋愛ドラマ「最後から二番目の恋」がありました。今回11年ぶりに3期目が、まさに主役達も11歳年取った設定で始まりました。
 

家族役の坂口憲二、内田有紀、飯島直子も友人や役所員他の出演者も皆そのままで、懐かしいです。坂口憲二さんが芸能界に復帰したタイミングで企画されたのでしょうか?織本順吉さんは亡くなられたけれどその娘役で石田ひかりさんが登場するとか、話の繋げ方も上手いなあと・・・何しろ主役が実年齢でもある63歳と59歳の設定ですから目 今後の展開が楽しみです。


昨今はアイドルグループのメンバーが主役のドラマが多く、中高年が共感出来る楽しい大人向きドラマがありません。前作の面白さも知っているし、演技力ある俳優さんばかりで、大いに期待しています。
 

実は娘が1期目からこのドラマにはまっていて、勧められて私も観ていました。そして11年前の2014年6月、娘に誘われ、車に私の電動チャリと娘のミニサイクルを積み込み、いざ鎌倉!と、紫陽花見物も兼ねて、ドラマのロケ地を目指したのです。孫が生まれる前の話です。

 

当時を振り返えれば、車をⓅに預け、自転車に乗り換えて先ずは稲村ケ崎の海岸からロケ地を巡りました。11年前だから娘も私も元気でしたねショック!

 

↑御霊神社の踏切近くの長倉家ロケ地。私有地には入れないから、実は手前の道路には見物人が一杯でした。

 

↑11年前の極楽寺駅。ドラマでは人気のない改札が出てくるけれど、当時の実際は人人人でした。今も変わらない駅舎だからまたドラマが作れたのですね。

 

↑当時小さな駅舎にはポスターとサインが飾ってありました。

 

ドラマによく出てくる御霊神社の鳥居前の小さな踏切には江ノ電を撮る人、神社の紫陽花を見に来た人、ロケ地巡りの人が重なって交通整理員が出るほどの混雑ぶりでした。


他にも力餅家や市役所庁舎や鎌倉野菜を売っている市場などロケ地を回り、紫陽花の名所や大仏、八幡宮へも足を延ばした懐かしい思い出です。今なら聖地巡礼と呼ぶのでしょうかね?