偉くとも何ともない、と思います(←個人的思い)

 

特許庁から、弁理士について説明するHPが掲載されました

弁理士について | 経済産業省 特許庁

 

特別不人気とか、そういうことはありませんが、

三大難関資格の1つから陥落し、難関ではなくなったかもしれません。

(いまは、「弁護士」「公認会計士」「不動産鑑定士」だそうです。)

 

先日の問題もすこしやってみましたが、

 

簡単杉

 

手ぶらで自分がやって7割行けそうですから、勉強すれば8割5分、

9割行けるんでしょうね。

おかげでなのか、能力低いなあと感じる同業も増えたような。

 

数年前の三次試験は、条文暗唱からスタートでしたし、

10、15年前とかの一次試験は、回答の中に「回答ナシ」という選択肢があり、

5拓ではなく、実質6拓でした。

いまは5択……。

 

で、この資格取得すると、誰しも、弁護士と勘違いしてか、

収入、給料増えた?とか、

偉くなった(膾炙で昇進昇格した)?と

言われますが、

 

まったくそんなことはありません。(←少なくとも自分については。)

むしろ、資格を登録すると

 

1マソ5セソの上納金(毎月)支払わないといけません

 

だから、資格登録しない方も多いと聞いています。そらそうだ。

 

偉くなるとか、収入が増えるとか、偉くなるっていうのは妄想だと思うので、

みなさま、ご注意くださいまし。

 

偉くとも、なんもありません。

 

同業の先生方に聞きたいですが、

自分の娘、息子にあとを継がせたい先生って、

どれくらいいるんでしょうね。