一年の一度の我が家の祭りが終わりました。
母親の分がまだ終わっていませんが、それは本人の理由によるもので、
こちらは関知せず。
今年は、先生方の1月分の給与相当分ぐらい入金がありうそう鴨。
入金があれば、極上の蟹と、寺務用の靴でも買おうかと思っています。
先日、ある関係の方から相談がありました。
「公開されていない特許で(侵害)警告&事業停止の要求を受けた」との話し。
え?公開もされていない特許で警告を受けたの?
まあ、ないわけではありません。
すぐに頭にチラついたのは、特許が認められ、登録料の納付を行い、
特許番号が登録されると同時に侵害警告を打ってくるみたいな。
だったら、確かに特許庁から特許公報が出る前に、警告を打ってくる
ということはありえるかもしれません。
コロナの関係で特許庁内も、在宅業務がされているので、公報の発行に
時間がかかっているのかも。
しかし、だとすると、最初から警告を打つことありきで用意がされていたという
ことであり、向こう側の弁理士は用意周到な人だったということがいえるかも
しれません。
調べてみたら、自分が検索したときには、
特許公報が出ていました。1日違いの話です。
すぐに異議申し立てをするよう伝えておきました。
そんなこともあるんですね。
ところで、公開されないまま特許が認められるなんてことがあるのか、という話が
ありますが、現状はないとの認識です。
ただ、昨年夏にこんな話があったようです。
秘密特許導入の話し
「秘密特許」導入に法改正へ 中国への対応が念頭に|テレ朝news-テレビ朝日のニュースサイト (tv-asahi.co.jp)
昨年の8月の話であり、その後どうなったのか不明ですが。
情報収集にあたりたいと思いますー。
さて、どうなりますか。