早期リピートを急ぎすぎるとコケますよ | コンサルタント【伊藤双一朗】の日々の気付き

早期リピートを急ぎすぎるとコケますよ

売り手は、

「早くリピートしてもらいたい」

 そう考えるものです。


 私も望んでいることですし、
 実現するための行動をしています。


 ただ、少なくない方が、
 単純に売上アップだけを考えて、

 顧客に、

「買って、早く買って」って、

 リピートを急かしているケースも、
 少なくないんですね。


 すると、どうなるか?


 ・・・・・


 常々お話ししてますが、
 人は、売り込まれるのを嫌います。


 売り込まれるのが嫌だから、
 逃げよう、逃げようとします。


 分かり易く言えば、

 実際の訪問活動であれば、

 ■居留守を使われる

 ということです。


 人とは、人からしか、
 モノを買うことができません。


 ということは、

 関係性ができてさえいれば、
 リピートされる確率は高くなる。


 逆に、

 関係性ができてなければ、
 リピートされる確率は低いんです。


 単純にそういうことなんです。


 一朝一夕のリピートを望めば、
 どうしてもセールスがメインになって、

 ■顧客利益の最大化

 これが後回しになります。


 つまり、

 売り手利益の最大化が優先されると、
 売り手都合の活動が活発化されて、
 顧客は、置いてけぼりになる。


 だから顧客は、
 売り手への信頼性が無くなって、
 敬遠し始めることになるんです。


 リピーター創出する上で、
 大切な考え方の一つが、

 ■遠くの親戚より、近くの他人

 ということ。


 いざというときに頼りになるのは、
 遠く離れて暮らす親類ではなくて、
 近所に住んでいる他人なんです。


 顧客にとって、売り手は、
 いざというときに頼りになる
 近所に住んでいる他人です。


 であれば、

 まず関係性を結んで、
 頼りにしてもらうことです。


 売り手である以上、
 売らなければなりません。


 でも、売れるということは、
 買ってもらえる人がいるからこそ。


 買ってもらうためには、
 信頼してもらわなければなりません。


 信頼されるからこそ、

「あなたから買って良かった」

「これからも、あなたから買い続けたい」

 顧客から、そんな言葉が出るんです。


 慌てず、急がず、

 じっくり、コツコツ、

 顧客とコミュニケーションを取り、
 関係性を深めていきながら、
 リピートに繋げていくことです。