同じ傾向のあるお客さまを増やすことが肝心 | コンサルタント【伊藤双一朗】の日々の気付き

同じ傾向のあるお客さまを増やすことが肝心

少なくない売り手が、

「とにかく売上を確保したい」

「とにかく顧客を増やしたい」

 そんな欲求を持っています。


 売り手である以上、
 それはもっともな欲求です。


 ただ、下手をすれば、
 そんな欲求があるために、

 ・売上が増えない

 ・顧客数が増えない

 そんな状況に陥ったりするものです。


 というのも、

「とにかく売上を確保したい」

「とにかく顧客を増やしたい」

 この思考が行き着く先は、


 ・・・・・


 ■誰でも良いから


 ・・・・・


 ということなんです。


 商売で大切なことの一つは、
 同じ傾向を持つ顧客を増やして、
 自身の商売をやり易くすること。


 同じ傾向を持つ顧客が多ければ、

 ・顧客の嗜好を分析し易い

 ・共通する情報が集まり易い

 ・顧客が興味・関心がありそうな情報を予測し易い

 ・情報共有もし易い

 など、

 狭く深い商売ができるんですね。


 つまり、

 専門性を持った商売に、
 繋がっていく訳です。


 小規模事業者は、

「あれも、これも、できます」

 よりも、

「これしかできません」

 というように、特化すべきです。


 ・・・・・


 小規模事業者は、
 総合病院になってはいけません。


 同じ傾向を持つお客さまを対象に、
 売上や顧客数を増やすべきです。


 目先も大事ですが、
 長い目で見れば、特化することで、
 後々、有利になっていくものです。


 誰でも良いからではなく、
 特定の悩みや欲求を持った
 お客さまだけを対象に商売をする。


 地域特化も同じことです。


 福岡市東区で収穫した大根は、
 福岡市東区に住むお客さまだけに、
 移動販売していくとか・・・


「誰でも良いから売ろう」では、
 売上や顧客数を増やすのは難しいです。


 特化すれば、
 お客さまのパイは、確実に減ります。


 でも、特化するからこそ、
 それを必要とするお客さまが増え、
 顧客となり、リピーターとなり、
 好循環ビジネスとなるんですね。