最近、プライベートレッスンをいくつか持たせてもらえるようになって、余計に思う。
この仕事は、声を聞く仕事だなと…。
その体が、何を言おうとしているのか?
会話のふしぶしで、このクライアントが、苦痛に感じていること、ストレスになることはなんなのか?
ある種、探偵みたいな、ちょっとした言葉の節々や、体のちょっとした癖に敏感に、おかしくない?って、疑問を抱くこと。
ここおかしくないですか?
痛いですか?
どんな痛さですか?
疲れてます?
眠れてます?
などなど…。
外れてても、それはそれでいいわけで。
私たちは医者ではないので、あなた、ここは炎症を起こしてます!なんて、断定しては言えないけど、痛みが起こらない、最善の方法を探して行く。
体の声に応えて行く。
素晴らしい仕事だと思う。
腰の痛みがなくなりました!
私に何をしたんですか!?
みたいな、感動メールをいただくこともしばしば。
そして、素晴らしいのは、私が治したのではなく、自分本人の意志で、治したということ。
通ってみよう、やってみよう、できた!
これができることは、生活の全てにも、関わってくるもの。
私は、変われる!
私は、人生で、そう思えた時が今までで二度ある。
一回目は、たばこを辞めた時。笑
二回目は、まさに、ピラティスがわかるようになってきた時。
頑張りすぎず、細く長く、この仕事続けていきたいな、と思う。