こんにちは。
東川口にあるひろこピアノ教室です。
発表会まであと3週間となりました。
親が子供にできるサポートについて
今日は書いてみます。
「ピアノ練習しよう!」
と子供に声をかけても
なかなか練習しない…
最近、練習へのモチベーションが下がっている…
そんな時、親が
「練習しなさい!」
「このままで本番出るの?!」
と声をかければかけるほど
子供はピアノから逃げ、親はイライラ…
と悪循環にハマってしまいます。
子どもの為を思って
声をかけていたのに
いつの間にか子供は練習ではなく
ピアノ自体が嫌いになってしまった…
なんてことも。
ではどうすればいいのか?
そんな時は親が視点を変えて
「どうやったらこの子は
ピアノを楽しく練習できるだろう?」
「どんなことに
モチベーションを感じるタイプだっけ?」
と問いかけてみる。
親だからこそわかる
我が子のやる気のツボ
を刺激してあげるような
声をかけを探すのです💡
私と娘の場合でいうと
動画を撮ってYouTubeにあげること
でピアノを練習する機会が増えました。
なぜなら娘はYouTuberに憧れ✨があるから。
「ピアノ練習してないよ!いつやるの?」
と言う声かけをやめて
「今日動画撮る?」
「次いつ動画撮る?」
と声をかけるようにしたのです。
すると娘は自分で撮った
動画をチェックして
少しでも上手に聴こえるように
強弱をつけてみたり
同じ曲を演奏している
歳の近い小学生の動画を見て
良いところを真似したり
「自分がYouTuberだったら…」
という前提で練習するようになったのです。
だから何だか楽しそう。笑
私が編集して
簡単なテロップを入れたりすると
恥ずかしがりながらも喜んでいます
子供の性格は個性豊かです。
慎重な子
心配症な子
負けず嫌いな子
自分なりの感性を表現したい子
お子さんの性格によって
やる気のポイントはそれぞれ違います。
聞きに来くる
お友達のためを思うと
やる気が出る子、
毎日○回練習する!
と目標を立てて達成するこに
喜びを感じる子、
お母さんが「聴きたいな」
と声をかけてくれるから
練習をがんばれる子、
人の演奏を聞くことによって
「自分もあんな風に弾きたい!」
と思って熱が入る子…
いろんなタイプの子がいると思うのです。
それをひとまとめに
「練習しなさい!」
で対応するのはもったいない
親だからこそ
わかってあげられる
とっておきのツボを
こっそり押してあげましょう。笑
⚠️「ここがあなたのツボでしょー」
と親があからさまな態度をとると
子供は「やらされてる感」を感じます。
コントロールされてる気配を感じると子どもは逃げますw
さりげなく
気づかれないように
サポートしてあげましょう☺️