少し リンゴ
のお話を・・・
現在 日本では 約2000種類のリンゴがあるといわれています。
そのうち 市場に出回っているのは 約40種類。
とても身近な果物のひとつ といえるリンゴ。
果物の中では ミカンに次いで第2位の収穫高を誇ります。
そして その中で生産量の56パーセントを占めるのが 今回 使用した「ふじ」です。
昭和30年代に 「国光」と「デリシャス」を交配で生まれました。
果汁が多く 酸味と甘みがあり、貯蔵性にも優れています。
そういったところも 多くの人に好まれるのでしょうね。
時々 リンゴを触ると 表面がベタベタしていた経験はありませんか?
このベトベト、実はリンゴの保護物質なのです。
リンゴが熟するにつれて増えるリノール酸などが 皮に含まれるワックス質をとかしたもので 熟した食べごろの証ともいえるそうです。
決して ワックスをかけたわけではありませんので 安心して食べてくださいね。
リンゴって すぐに褐変してしまうので 食べきれずに残ると ちょっと困りますよね。
そんなとき オススメなのが 「リンゴのレンジ煮」です。
残ったリンゴを サイコロ状にカットして 大きめの耐熱容器に入れ、砂糖適量 レモン汁少々を加えてレンジで2~3分ほど過熱します。
ヨーグルトなどに添えたり お弁当のデザートにも便利ですよ。
一度 お試しください![]()