グッド・ドクター #1 | すきであふれる世界はうつくしい

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すきなものを書いていく。備忘録

 

こんにちは。 すきなものを誰かに伝えたくてまたブログを動かし始めました。

長く続けたいです。とりあえずの目標はグッド・ドクターの感想を書ききることです。

 

 

今回視聴したのはフジテレビ系列木曜22時から放送しているグッド・ドクターです。

主演は今をときめく若手俳優の山崎賢人くんです。

 

まずはグッド・ドクターを見るきっかけになった話をしたいと思います。

元々ドラマを見るのは嫌いではないので毎期始まりの前になるとドラマ一覧を見て気になるものをピックアップしていきます。

人で選ぶと長続きしないので題名、ティザービジュアル、あらすじを読んで気になったやつを1話は可能な限りリアルタイムで見ます。

 

そして、ここからが驚いた話なのですが、グッド・ドクター過去にも気になっていたんです。韓国ドラマのほうの作品で。

ネットフリックスでお気に入りに入れたまま見れていなかったのでこれは見なければ!と思い今期一番楽しみにしていたのはこのグッド・ドクターです。

フジの木曜劇場といえば、冬には隣の家族は青く見えるが放送されていましたが、あの作品はここ数年で1番好きな作品になったのでそれもあり、グッド・ドクターにも期待が高まっていました。

 

そして次に山崎賢人くんの最初の印象です。

私が山崎賢人くんの演技を初めてみたのは映画「オオカミ少女と黒王子」でした。内容は割愛しますが少女漫画原作の実写です。私はもともと原作が大好きで、いつもは絶対少女漫画原作の実写は見ないのですが仮にも好きな作品の実写だったので見に行きました。その時に山崎賢人くんのことすごく苦手になったんですよ。演技が下手というか、単純にあってない。嫌だ。となりもう今後山崎賢人くん見たくないし、好きな漫画の実写も見ない!と思いました。(余談ですが虹色デイズも好きな漫画なんですがアレはもうキャスト発表自体から見る気はさらさらなかったです)

ですがそんな山崎賢人くんの印象が変わったのが2018冬ドラマ 『トドメの接吻』です。結局最後までは見なかったのですが、「山崎賢人くんってこんなに演技うまかったっけ?」と本当に驚きました。オオカミ少女が2016年公開で2018年、2年もあれば成長するのかなとも思いましたが、Twitterで「やっと山崎くんに合う役が来た」というような感想もちらちらと見かけたのでオオカミ少女が合わなすぎだったのかもしれません(笑)

 

 

そして本題へ。

上記のこともあり本当に期待値が高かったです。そんななかTVCMをみて、「何か求めているものと違ったかもしれない」と少し不安になりました。ですが開始数分でそんな気持ちはどこかへ飛び去りました。

ドラマを見て感じたことの一つとしては、「医者が自閉症にあそこまで偏見を持つのはどうなのか」ということです。そこもうまく描かれていくんでしょうけど、それぞれの立場に立って考えるといいたいこともわかるので何ともつらいところです。

山崎賢人くん演じる湊先生がミスをしても病院側、上司の責任となってしまうわけで。

あと、藤木直人さんは私が見るドラマドラマでああいう感じの役をやっているので必死に(演技…演技…)と言い聞かせています(笑)

藤木さんのお顔が好きです。

なんというか、今回のお話は『善意のすれ違い』でしたね。

退院できないことをかわいそうだと思い、伝えないのは親や医者の考えで本人の意思ではないんですよね。「教えてほしい」と言っているわけだから。でも親としては子どもには笑顔でいてほしいでしょうから難しいですよね。

そして、親御さんが湊先生に謝る場面。湊先生が何ともない顔で

「大丈夫です。僕は人と違います。慣れています」

といったのが何ともつらかった。そういうことになれてしまうのがつらい世の中。

 

そして最後のシーン。家族愛や兄弟愛などのお話に特に弱いのであのシーンでぶわっといろいろ来ました。

最近やっと気づいたんですけれど、恋愛、ミステリーなどいろいろなジャンルのドラマがありますけど「ヒューマンドラマ」がすきなんだなと気づきました。ここにきてやっとです(笑)

 

今回は1話の中でたくさんの伏線が張られていてしかもそれをちゃんと1話の中で回収してくれていたので見ていて気持ちよかったです。

 

 

 

以上が私の感想です。

このブログを通して私の「すき」を一人でも多くの人に伝えられたら幸せだなと思います。

ここまで読んでくださってありがとうございます。