
「“わたし”が出るのはあなたの悪いくせだ」
師匠の楠瀬健之さんに言われた言葉。
仕事でわたしが感情的に
「わたしはこう思う」って主張した時に言われた言葉。
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楠瀬さんはざっくり言うと
コンサルタントで
コピーライターで
ライターの支援活動などされています。
わたしはパートナー養成講座に参加し、
基本自由に記事を書かせてもらえ、
経験の場を与えてもらい、
恵まれた環境にとても感謝しています。
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この話をする前にまず1ヶ月前の話。
その時言われたのはコレです。
「君はセールスライターに向いてない」。
衝撃的すぎて、超笑いました。笑
君は画家で言えばピカソだ。
セールスライターに求められるのは印象派だ。
良い悪いでなく君は向いていない。
さすがコピーライターの先生。
傷つかない言い方のプロだと思いました。
けれども、現実は全くかっこいいものではなく・・・
「軽すぎる」
「POP」
「これじゃお客さんの信頼は得られない」
こんなことを言われました。
でも、それでもいいって言ってくださったんです。
(僕は嫌いだけど。ってね)
3月に楠瀬さんパートナー養成講座の募集を見て
「あ、わたしのための講座だ」って思って
それ以外考えられなかったんです。
だから、受けとめてくれたことがとても嬉しかったのです。
そして、先週言われたコレ。
「“わたし”が出るのはあなたの悪いくせだ」。
これはなかなかショックでした。
真顔で言われたし…
ダメ出しはよくなって欲しいから言う言葉ですよね?
でも、自分(わたし)もダメ出しするのに、ダメ出しされるとショックという…
自分が言ったダメ出しも後で気にするという…
あなたはそんなことないでしょうか?
仕事で治療院ブログを書き始めて二ヶ月。
師匠が言いたいことはとてもわかるんです。
読み手は「痛みが出て困っている、悩みを解決して欲しい人」。
だから“わたし”は関係ない。
考えてみれば、そりゃそうなんです。
元々やってたデザインの仕事だって
商品にしろ、PKGにしろ、販促にしろ、
デザイナーの痕跡なんて残さない。
上手に終わらせなくてはならない。
……。
これ書いているうちに、ものすごく反省してきました。
書くことって素晴らしい。
考えても納得できなかったのに。
書けばいいんだ。これからは書こう。
ダイレクト出版代表の小川忠洋さんが
ブログに書いていらっしゃいました。
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「経験知」を貯めるには、
自分たちがした施策の結果を
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小川さんや、ダイレクト出版のブログ読んだことありますか?
ビジネスパーソン向けの仕事のヒントが書かれています。
毎日楽しみにしています。
始まりはウェブセールスレターの法則っていう本の広告を見て、
会社を辞めるほど「ライターになりたい」って強烈に思って、
訳者・コピーを作った寺本さんのファンになりました。
最初小川さんは「笑顔の人」くらいの印象だったんです。
でも、最近すごくわかります。
なぜこの人が代表で
この会社がずっと成長しつづけているのか。
小川さんの書くものは素直に感動します。
本当に生きた言葉だから。
単にビジネスじゃないものがあるのが伝わるから。
商品のことしか考えていないものとは違うから。
もちろん戦略はプロですけどね。
自然な言葉でこんなの書けるっていいな。
ハートがあったかい人だと思う。
臆病なひとを強くするし
心が冷えているひとを暖かくする。
そんなひとだと思います。
あなたもビジネスをやっていたら必ず得るものがあると思います。
ブログの執筆者の方々はみんなとてもかっこいい。
わたしの師匠、楠瀬健之さんは
ダイレクト出版のビジネスパートナーです。
楠瀬さんはコピーを書くプロでもあるんだけど、
たまに書く文は硬派でめちゃめちゃかっこいい。
(時々、面白いくらいにかっこ悪いけど…。)
前置きが長くてごめんなさい。
わたしはこれからも記事を書かせてもらうのですが、
“わたし”の使い方には気をつけよう、
と思ったわけなのです。
個人的には人が感じられるものが好きです。
プロフィールに顔とか出てたりして、
あ、こんな人なんだなってわかるのが好き。
有名人じゃなくても、どんな人のでも。
でもそんな人たちも、
“わたし”は前面に出ず人柄が伝わるくらい。
一つの記事で恋に落ちるくらい好きになることもあります。
例えばその人が本を書いていたら、本を買いたいと思う。
その人の考えを知りたいと思う。
そんなふうに買うことがあるのですが
裏切られたと思ったことはまだ1度もありません。
読んでない、聞いてない、使っていないものもあるけど
後悔したことは一度もない。
たとえ裏切られたっていい、とさえ思います。
だってわたし、“その人”のことが好きで買ったんだし。
買う前からすでにその人から何か受け取っているし。
最近はネットで本とか枕とか買います。
そういえば仕事もネットで応募です。
本は作者の言葉やレビューを見て買います。
つまり、“人”から買っているんです。
これは昔からそうでした。
大好きなヒステリックグラマーの洋服は
お店に行き担当の人から買いました。
Tシャツ一枚1万くらい。
パンツで2、3万くらい。
コートは5~15万くらい。
当時、とてもたくさん買いました。
お店からかっこいいDMが届くのもうれしかったです。
画像はヒスのDM。とってもクールでしょ?
担当のお姉さんから手書きのメッセージ入りで
「人気商品すぐ無くなっちゃいそうです!」とか、
「一応3色お取り置きしておきます。お会いできるの楽しみにしています。」なんて書かれています。
クールなグループのメンバーの一員の気がしてとてもうれしかったです。
ヒスのファン、それはそれは沢山いました。
ファン同士で何を買ったか公開したり、情報交換したり。
お金をつぎこみ、買うために働いていました。
そのうちライブに行くようになって…
友人のバンドを応援したいと思い、
バンドマンのブログにコメントを書くようになりました。
コメントはやっぱりPOP(軽くてキャッチー)だったので
A PAGE OF PUNKってパンクバンドのリーダーを怒らせ
青くなったり赤くなったり…
その後、必死で信頼を回復しました。
その人の書く言葉が好きだったから。
心の底から尊敬していたから。
当時はブログって何のためにやるのか
さっぱりわかりませんでした。
アーティストはファンとの交流、情報発信、
ってわかるんですけど。
でもそのうち
「応援したい人を応援するものが書きたい!」
なんて思ってブログを書くようになりました。
応援するものが書きたいっていうのは
今でも変わらないんですけど、
いつのまにか“わたし”がブログの中心
と思うようになっていたんですね。
……。
わたしは今、応援したい人を応援できているかな?
人のためにならない記事はライターと呼べない。
この世界でこれだけは感じます。
言葉は人のためで、
その結果として最終的に自分のためになる。
自分のためになるのはあくまで結果で
決して目的ではない。
人のために書こう。