岡本太郎式特撮活劇 TAROMAN | ぼくはグラスのふちをまわる

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昭和40年代の思い出や、酒場についてゆる~く語ります。

岡本太郎式特撮活劇 TAROMANは芸術家岡本太郎と監督の藤井亮の狂気が産んだ快作である。

TAROMANと戦う奇獣もすべて岡本太郎の作品をモチーフに作られている。

 

いかれていると思う人も多いだろうが、私は大好きだ!

 

そして我が家には太陽の塔がある。

 

その他諸々のいかれた物も多数ある。

 

これが何の役に立つのかというと、ハッキリ言って何の役にも立たない。

興味の無い人から見たら、ただのガラクタである。

 

まあ個人の趣味なんてほとんどがそんなものだ!

 

そして我が家では、日々こんな戦いが繰り返されている。

 

そして我が家で最強なのは、間違いなくこの怪獣だな。

 

この怪獣は気に入らなければどんな高価な物であっても躊躇無くたたき壊すのだ!

 

故に本当に貴重な物はヤツの手の届かない所に隠匿するしか無い(笑)

 

それにしても昭和45年の大阪万博には夢と熱気があったな。

今度の大阪万博には賛否両論あるが、開催はするべきだろう。

 

ただ何の夢も未来への展望も感じられない事だけは確かだな。

 

昭和45年の大阪万博は太陽の塔を中心に各国のパビリオンもある意味狂気を感じる未来感に溢れていたが、現在はエコとかSDGsとかなんかエネルギーを喪失するようで活気が感じられないのが期待感の高まらない一因なのかもしれない。

 

万博には狂気を感じるような熱気と無駄も必要なのだ!image

こんな感じで実用性よりデザイン先行でコストが掛かるとか言うのなら最初からやらなければいいんだよな。

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そうですかっこよければそれでいいのだ!

無駄を省くとか、コストカットとか言うのであれば、万博期間後には取り壊さずに再利用するとか最初から計画すればいい。

 

ちなみに我が家の洗濯機はimage

東芝の全自動洗濯機銀河です!

 

この洗濯機は1983年(昭和58年)製で41年経っていますが未だに現役なのだ!

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車なんて1965年(昭和40年)製だ!

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ガラクタだらけではありますが、所さんの世田谷ベースの足下にも及ばない(笑)

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そしてガラクタという名のお宝は日々増殖を続けている。

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終活とはまったく無縁の生活だな。

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とはいえ最近は何とかしないといけないような気がしている(笑)

 

もうチビ太さんは居ないけれど、週末は太陽の塔と小麦さんの戦いを横目に酒飲みながらTAROMANを見るのです。