”カツ丼マイ・ラブ よほほい!” | ぼくはグラスのふちをまわる

ぼくはグラスのふちをまわる

昭和40年代の思い出や、酒場についてゆる~く語ります。


影響されやすい男筆頭です!


何を食べるのかは、この記事を読んで既に決まっている!


ただそのカツ丼をどうするかが問題なのです。


1.蕎麦屋に行く


2.町中華に行く


3.弁当屋に行く


4.コンビニに行く


5.自分で作る


6.諦める


まず6はありえないので除外、1と2は残念ながら自宅の近所にないので除外、3と4は欠品の可能性があるのでやはり5一択となります。

そこで揚げたてのトンカツを入手すべく肉屋まで赴くのです。

その前に炊飯器のスイッチを押すのを忘れてはならない!

カツ丼の製作過程はありません。

完成したからといって丼の蓋を性急に開けてはならない。

カツ丼は出来上がってから一定時間経過することにより旨くなるのです。

それはもう何度も書いていますが、嵐山光三郎氏のカツ丼の道に倣いカツ丼は店屋物を至上とするからなのです。

完成してから出前が届くまでの10分前後を再現するためです。

さてはやる心を抑えてカツ丼の蓋を開ける!


ちょっと火入れ時間が短かったようで白身がかなりの部分で透明のままでした。

ホントカツ丼の火加減は難しい!


一味唐辛子でお化粧していただきます。

とここで録画しておいた孤独のグルメを再生したら、偶然なのですか浅草のカツ丼でした。


たいちょー御指南の作法に倣いました(笑)

そんなカツ丼のお供は、

黄色いタクワンと白菜漬けにおまけのスープ!


ビールも忘れてはならない!


それにしても汁の染みたご飯は旨い!


カツ丼熱の感染力もまた侮れないくらい強力というか、見てしまったらもう100%感染しますからね(笑)

その治療法は、カツ丼食べるしかありませんが、我が家のように近隣に飲食店がない場所で尚且つ荒天だったりすると非常に大変なんですよ。

なので特にたいちょーのブログ記事を見るタイミングは重要です(笑)

今回は無事治癒できましたが、また新たな危険が迫っているような気がしてならない。