もう第9回が終わった というのに、未だ第8回の記事を書いているというていたらく・・・・・。
そんな訳で、前回の記事 から随分と時間が経ってしまったのである。
が、粛々と進めるのであります。
さて、三河島の洋食を堪能し、街のパン屋さん にて行動食を入手した我々は、またもや住宅街の路地を進むのだ。
しかし、悠長に進めていると、いつまでも終わらないので、第9回のテーマのごとく、テキパキと、若干強引に進めてしまうのである。
そんなわけで、到着したのがこちら!
下町の路地裏にあるもんじゃ屋さんであります。
どこかの超高級もんじゃ焼きと違って、実に良心的な価格なのである。
いや、もんじゃとは、こうでなくてはいけないのだ。
ましてや、こんなつきだしが出て来るのだから、なお嬉しいのだ。
もんじゃに高級感は不必要であり、逆にこの庶民的なところがイイのである。
150円、200円が適正であって、決して1000円だとか1500円などあってはならないのだ。
そして、たこ焼きというものは、こうでなくてはならない。
これこそが、アタシら関東人が思い描くたこ焼きなのだ。
あの銀だことやらは、決してたこ焼きではない。あれはたこ揚げである。
そうなのだ、これこそが正しい関東のたこ焼きなのである。
そんな感じで楽しんでいると、常連のお客さんがやって来た。
そろそろアタシ達も、お暇して次の方に席を譲りましょう。そんな事がさらっと暗黙にできる路地探の隊員ってイイなぁ。
たいちょーの一筆も、味があってイイですなぁ。
ああ、ここはホント居心地が良くて、お客さん達も楽しい人ばかり。下町の人情ってイイよなぁ。
そんな信八屋さんの近くに、なにやら魅力的なお店が。これは街中華だろうか。
餃子脳になった一部の隊員が、鼻息も荒く向うも・・・・・。
残念ながら持ち帰り専門の餃子屋さんだった。
今回は、おいなりさんといい 、こちらといい、イートイン不可で涙を飲むケースが多いような・・・。
でも、ホントイイ雰囲気なんですけどね。
そんなわけで、餃子をもとめて路地裏を流離う三人なのであります。
被写体にも事欠かないしね。
この街工場の中では、なにやら秘密兵器かロボットでも造られていそうな雰囲気だし。
こんな屋上で天体観測なんかしたいよね。
などと、下らないことを考えているうちに、偶然見つけちゃったのであります。
なにをかって?
あれですよ、あれ!
つづく