超絶 簡単チャーシュー | ぼくはグラスのふちをまわる

ぼくはグラスのふちをまわる

昭和40年代の思い出や、酒場についてゆる~く語ります。



明日のとあるメニューのために、今日はチャーシューを作ります。
ぼくはグラスのふちをまわる 準備する材料は、こんなスーパーマーケットにある豚肉ね。


後は、醤油だけ、以上!


生姜とか、八角とか何も要りません。本当に、醤油だけでいいのです。


準備ができたら、鍋に水を入れて、豚肉を投入するだけ。ぼくはグラスのふちをまわる
本当にこれだけ、レンジに火を着けて茹でるだけなのです。



ぼくはグラスのふちをまわる 30分ほど、アクを取りながら、ひたすら茹でるだけです。



ぼくはグラスのふちをまわる 茹で上がったら、ジップロックに入れて、醤油をどどっと投入するだけ。


ホントこれだけなのです。



ぼくはグラスのふちをまわる 醤油に漬けて30分くらい放置しておきます。


その間は、適当に飲むなりして時間を潰しましょう。
ぼくはグラスのふちをまわる 別に、無理して飲まなくてもいいですからね。


チャーシューをじっと見ていても、なんの変化もありませんから、適当に時間を潰してくださいね。


ただ、このまま夜まで出かけちゃうとかは絶対にダメです。


自由時間は30分ね。これ厳守ですよ。


これを守らないと、しょっぱくて食べられなくなっちゃいますからね。



ぼくはグラスのふちをまわるさてこれが、たった1時間で出来上がったチャーシュー(正確には煮豚)です。



ぼくはグラスのふちをまわる ちょっとつまんでみたら、これが旨くて止まらなくなりそう。


とてもただ茹でて醤油に漬けただけなんて思えませんよ。


しかも驚くことに、正味の料理時間なんて茹でている30分間ですからね。


茹でているだけ(アクは取るけど)なのが、料理って言うかは疑問ですけど(笑)


実は、このチャーシューの作り方は、かの巨匠“東海林さだお”さんの考案なのです。あたくし個人的に思うのですが、東海林さんの文体って、30年以上前に、現在のグルメ系ブログの体系をとっていたと思うんですね。


そして凄いのが、30年以上も昔の話しなのに、古臭く感じないのです。


なので、“東海林さだお”こそ、現在のグルメ系ブログの創始者だと思うのです。


なにしろ素晴らしいのは、B級、C級系の居酒屋や大衆酒場、駄菓子など、普通では見向きもされないものに、ずっと昔から暖かい眼を向けていらしたその姿勢です。


まさに、あたくしの偏向的嗜好は、この巨匠の影響を如実に体現しているのです。



閑話休題


さてと、30分ほど醤油に漬かっていた煮豚ちゃんですが、まだ懐疑的な方もいらっしゃることと思います。


当然こんなに適当に作って、旨いわけないだろうって思いますよね。


ところが、ところが、これがその辺のお店のチャーシューに負けないほど美味しいのです。ホントです。


嘘だと思ったら、今すぐスーパーに走って、肉を買って来て下さい。


たった1時間で、極上のチャーシューが完成しますから。


しかも、失敗のしようがないほど簡単にね。


皆様、是非一度お試しくださいませ。


旨いよ、これ!


ホントだから!