皆さん、有名な犬のお話って言うと頭に思い出すのは？…
きっとほとんどの人が「忠犬ハチ公」と答えるでしょう。
では、そのハチ公よりもずっと長い１７年間もの間、飼い主に会うため駅に通い続けた犬がいたと知ったらどうでしょうか？
おそらくほとんどの人が「知らなかった！」と驚くでしょう。
そうなんです。実際に１７年間毎日欠かさず、
朝夕２回駅に通い続けた『タロー』という犬がいたんです
茨城県の石岡市。そこに『タロー』はいました。
東京オリンピックが初めて開催される少し前の昭和時代、ある理由から石岡駅で飼い主とはぐれてしまい石岡東小学校に保護され、たくさんの子供達、市民から愛されるなか、はぐれてしまった飼い主に会うため１７年もの長い年月、石岡駅に通い、駅の待合室で飼い主を探し待っていました。
その姿はたくさんの人々の涙を誘い、また愛されていました。
そんな『タロー』の実話を知り、ぜひ映画にしたいと「石坂アツシ」監督の下、タローを知る市民、県内外の支援者などの協力により映画『石岡タロー』が完成！２０２３年１０月２０日に全国公開に先駆け茨城県で公開が始まりました！
そしてなんと世界映画祭で(ハリウッドでも)最優秀長編映画賞を頂きました
👏👏👏
本当にすごいんです
主役の『タロー』役は２匹の保護犬さん(子犬役チャッピーちゃん、壮年期役チャビちゃん)とすでに飼い主がいたワンちゃん(晩年期役ダイちゃん)、そしてNHKの「どうする家康」などに出演した寺田藍月ちゃん、渡辺美奈代さん、山口良一さん、グレート義太夫さん、菊池均也さんなど豪華な出演者によって忠実に作られています
ひたすらに一途に駅に通い続けた『タロー』の姿は涙なしでは見られません
特に最後のシーンは絶対泣かされますよ
現在土浦セントラルシネマズさんにて公開中！
この映画館は三浦春馬さんの聖地として有名な映画館ですのでご存知の方も多いでしょう
その聖地で実話の映画『石岡タロー』を観てみませんか？
ワンちゃん
好きの方、動物が大好きな方、そして犬猫の保護活動をされている皆さん、ぜひ『石岡タロー』を観てください
今月２４日には、上記の豪華な出演者が舞台挨拶とサイン会をします
この機会に感動の保護犬の映画『石岡タロー』を観に来てくださいね
そして少しずつですが、全国の映画館に『タロー』が訪れていますので、ぜひお近くに来ましたら映画館で感動を味わってください
保護活動されている方々、そしてワンちゃん達大好きな皆さん、拡散、宣伝をどうぞよろしくお願いします🙇🙇🙇🙏🙏🙏
#石岡タロー#17年間駅に通い続けた保護犬#感動の実話を映画化#世界映画祭で５冠受賞