本日、相模原市議会開会会議が行われ、開催日程が決定されました。
相模原市議会は通年化議会であり、12月23日までの344日間にわたって開催されます。

本村市長からは議会招集にあたり、一言ご挨拶がございました。
本村市長の求める「市民に開かれた市政」、「持続可能なまちづくり」、「市民が誇れるまちづくり」についてご発言がございました。
以上の点については、私も市民が求めているものであると強く感じています。

昨年4月に本村新市長が誕生いたしました。
麻溝台・新磯野土地区画整理事業では数々の疑惑が浮き上がり、議会としての対応が市民から注目をされております。
さらには厳しい財政状況と向き合い、これまでの事業の精査を行うことも必要です。
相模大野駅の伊勢丹の撤退や、リニア新幹線神奈川県駅の設置のスケジュールが遅れているなど、様々な課題が見えています。
こうした課題については本村市長がもたらしたものではなく、新市長が誕生したからこそ明らかになったものであると認識しております。
まずは真実が明るみになったことは、相模原市にとって大きな前進であると考えており、議員としてどう向き合っていくかが問われています。

自治体行政と市議会が車の両輪として機能し、72万市民の皆さまが、安心して幸せに暮らせる相模原市政を目指していく。
強くそう思う開会会議となりました。