阪神淡路大震災から30年の月日が経過しました。
当時小学6年生だった私はテレビに流れてくるニュースを、現実のものとして受け止められていなかったように思います。
亡くなられた皆様の無念さを忘れず、次の世代に受け継いでいかなければなりません。
本日この日に、消防団員として母校橋本小学校を訪れ、小学3年生向けのファイヤースクールの講義を、消防職員さんとともにやらせてもらいました。
私たちの大きな役目は、消防団の活動がどういったものか子どもたちに伝えることです。
消防職員との違いから入り、特に大規模災害時には署と連携を図りながら消化活動にあたることを伝えました。
今を生きる8歳、9歳児にも、阪神淡路大震災のことを知ってもらいたい。
本日の講義から消防団になりたいという若い力が誕生してくれることを切に願います。
小田貴久 公式HP