平成30年度の小田急多摩線延伸を促進する議員連盟の総会が、レンブラントホテル厚木にて開催されました。
この議員連盟は町田市議会、相模原市議会、厚木市議会、愛川町議会、清川村議会の有志議員が集い、総勢121名で活動しています。

平成28年4月の交通政策審議会答申第198号において、唐木田駅から上溝駅までの延伸について、都心部とのアクセス利便性の向上が認められました。
地域の成長に応じた鉄道ネットワークの充実に資する意義のあるプロジェクトに選定されたことで、実現に向けた大きな一歩となったと認識しております。

相模原市においては、相模総合補給廠一部返還地において、南北道路に続き、東西道路の供用が3月に開始されています。
広域交流拠点都市の形成に向けたまちづくりが進んでおり、小田急多摩線延伸については、リニア中央新幹線の新駅設置とともに市内経済を牽引する重要なプロジェクトとなっています。

今後も行政区を越えて、議員連盟として関係機関に積極的に働きかけるなど、小田急多摩線延伸に向けた活動をしていきます。