秋は防災訓練が続く季節でもあります。

本日は橋本消防団の一人として、橋本三丁目新町の防災訓練に参加をいたしました。

小雨が降る中ではありましたが、多くの方が参加。

起震車体験やAED、車椅子体験や三角巾の使用方法の説明がされ、私は初期消火講習を担当させていただきました。

和やかな雰囲気の中にも、キラリと真剣な眼差しを確認できたことは、団員としても嬉しいことです。


午後は電車に揺られて箱根湯本まで。

日頃からお世話になっている連合神奈川の議員団会議研修会に参加をいたしました。

片岡一則氏による「ナノマシンによる未来の医療はすぐそこに」というテーマで勉強いたしました。

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日本人の死因の多くを占める癌を、化学の力によって治そうとする取り組みは、夢物語ではなく現実のものとなっています。

きっと講義内容のほんの少しの断面しか理解できておりませんが、日々の研究には頭が下がる思いです。

年間で70万人以上の方が癌に侵され、その多くの方が治療のために失業を余儀なくされております。

その経済的損失は1兆円を超えるものであり、日本経済に与える影響は小さくはありません。

こうした最先端の技術に触れられたことに感謝をしながら、地元に戻ります。


ps.箱根の街は徐々に賑わいを取り戻しているようですよ~