33歳、私には夢があります。

生まれてきた相模原のすべての子どもたちが、このまちに住み続けたいと思えるまちづくりをしていきたい。

私自身も相模原で生まれ、相模原に育ちました。

このまちが大好きで、ずっとずっと住み続けたい。

すべてのさがみっ子が、そう思ってくれたのならば、このまちはもっと活気づくはずです。

幸せなまちづくりができるはずです。


33歳ゆえにお叱りをいただくこともあります。

しかし若者世代だからこそ、皆さんと一緒になって、30年、50年後のまちのかたちを議論できます。

それだけの熱意と、そして時間だってあります。


橋本駅の南口にはリニアの駅ができます。

橋本のかたちが大きく変わろうとしています。

その中で相模原市の人口は平成31年で頭打ち、一方橋本地区の人口は平成49年まで増え続けます。

このまちの変化に乗じて、行政機能や産業機能、商業機能などを橋本駅周辺に集積していかなければ、自治体として勝ち残っていけないと考えています。

ぜひとも同世代の皆さんの応援が必要です。

そして先輩方のご指導も必要です。

一緒に相模原のかたちを、そして何よりも橋本のかたちを考えていきましょう!

若い目線で、長い視点で相模原のかたちを創っていきます!


私には二歳の娘がおります。

二歳の娘も認可保育所に入れませんでした。

私の住む橋本地区は、待機児童が多い地区です。

加山市長は待機児童ゼロを目指して、保育所を建設しております。

積極的な姿勢は評価申し上げています。

しかし、ハード面の充実だけでは、私たち子育て世代の悩みのすべてが解消されるわけではありません。

女性の約4割の方が妊娠を契機に仕事を辞めると言われています。

また妊活という言葉があって、仕事を辞めて心身ともにリラックスすることで妊娠を目指す家庭があることも承知しております。

しかし相模原市の制度では、一度仕事を辞めてしまうと認可保育所に入りづらい状況にあります。

時代が望んでいない、私たち子育て世代が望んでいない制度は、皆さんと一緒になって変えていかなければなりません。

子育て世代にやさしい相模原市政を創っていきます!


33年間、相模原の皆さんに育てていただきました。

そのことに感謝し、勉強させていただいた1期4年間でした。

育てていただいた相模原の皆さんに恩返しがしたい。

だからこそ皆さんからいただくすべてのご意見、ご相談が嬉しいんです。

皆さんとの対話を大切にする、そうした相模原を創っていきます!

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