6、7日と鹿児島県で全国都市問題会議が開催されました。
全国の市町村から地方議員や行政関係者が集まり、講演形式で勉強会が行われました。
会場近くで桜島をバックに撮った写真ですが、この後会議途中から桜島が噴火し、火山灰を降らせました。
最近は雨が降るか、灰が降るかだそうです。
講演内容として、多種多様な課題が話されましたが、一番印象に残っているのはJR九州の社長の講演です。
ご存知の通り、震災後3月12日には九州新幹線が南北でつながり、また日本が小さくなったわけですが、九州の魅力を発信するためのご苦労を話してくださいました。
その土地その土地の魅力を再発見し、会社としてどのように応援できるか。
民間と行政との違いはあれど、あの情熱を見習わなければならないと、シティセールスのあり方を考えさせられました。
会議終了後は、天文館で郷土料理をいただきましたが、黒豚や芋焼酎など鹿児島の魅力を堪能させていただきました。
ここでも考えることは相模原の食を発信できないかということであり、市外県外から相模原を見つめてみることの大切さを改めて実感いたしました。
また鹿児島市内には市電が走っており、こうした面でも勉強できることが多々あると、鹿児島に再度訪れてみたいと強く思う視察となりました。
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