昨日、地元有志の方にお声をかけていただき、津久井の在来大豆の播種を行ってきました。
雨が降ってきてしまい、自分が種を播く写真を撮れず残念。
実はその津久井在来大豆は、日本代表選手として、国際宇宙ステーション『きぼう』に滞在し、先日ディスカバリーによって帰還しました。
『宇宙大豆』として生まれ変わった津久井在来大豆の播種式が本日行われました。
宇宙を旅した大豆は50粒で、そのうちの30粒が相原高校や橋本高校、地元小学生の手によって播かれました。
津久井在来大豆は、現在も相原高校の生徒さんを中心に食育の一環として、市内小学生に広められています。
栄養価が高く、栽培もしやすい大豆は古くから様々な食材に形を変えて日本人に親しまれてきました。
醤油や味噌やきな粉などなど。
現在は外来種がたくさん入ってきていますが、そんな中で地元津久井の在来大豆を栽培し、市内に広めることは、地域を学ぶ上でも大切なことだと思います。
それに相模原ならではの(相模原にはJAXAの研究機関があり、はやぶさで一躍有名になりました)、
『宇宙』
というキーワードが加わり、子ども達の夢も乗せて市内に広がることを期待しています。
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