関西セイコーマートコンビニ一覧 | コンビニ大好き

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ツイッターもやってます。(2020/11/22)
@convenidaisukib
ただいま中学2年生 少年のブログです。
珍しいコンビニ見つけたら時間があれば更新していきます。
ストリートビューの写真が多いかな
最近はツイッターのほうがメインです。

僕がネットで調べて見つけた京滋・兵庫セイコーマート コンビニの一覧です。             

なんと今回は100店舗以上あり、いつものコンビニ一覧より、規模と手間が全然違う大作です‼

少数ですが現地に行って見たものもあります。

僕は最近関西のセイコーマートについて調べているので、このマップに掲載されているかの有無にかかわらず何か情報がありましたらご連絡くださると幸いです!

 

いつもは、コンビニ一覧はエクセルで作っていましたが、店舗の多い場所の傾向や場所、跡地活用が地図で見るとすぐにわかるGoogleマイマップの形式で公開することになりました。 初めての試みです。

痕跡や跡地活用は文章ですべて表さず、アイコンの色と種類で分けることにしました。

 

痕跡は、ポール看板、店舗の看板、かつて鳥マークが付いていた丸い部分、特徴的な窓枠ドア、窓の下にある板、その他痕跡(文字やカラーの残骸など)5つから見ています。

跡地活用は、そこがファミマに転換したか、他チェーンや個人店に転換したかなどです。

 

ただマップを見てもアイコンの意味が分からないのでまずは1つひとつのアイコンの色、種類の意味を説明します。

まずは痕跡(アイコンの種類)です。

通常のピンのマーク… 痕跡が3つ以下または本部の場合

★(星)マーク… 上記の5つの痕跡の中の4つ確認できる場合

?マーク… 場所が分からず痕跡なども確認できない場合

×マーク… 建物が解体されてしまっている場合

 

※ 星マークは4つの痕跡の中、一部は撤去されてしまっているが、一部分は現在も確認できる痕跡も1つとカウントされる。

例えば、ポール看板の上半分が撤去している場合、店舗看板の一部が削られてたり隠されている場合も「ポール看板」「店舗の看板」の痕跡として数えられる。

 

次は跡地活用(アイコンの色)です。

…跡地にはコンビニではないテナントが入った。(一番多い区分です。)

緑色…ファミリーマートに事業譲渡される際にファミリーマートに転換した。

鶯色…譲渡時にファミリーマートに転換したが、その後閉店した。

橙色…脱退後他のコンビニチェーン(主にヤマザキYショップ)や個人店に転換した。

赤茶色…橙色のケースで、既に閉店しているもの。

鼠色…場所が不明で跡地活用が不明。

 

※ 建物が解体されている店舗跡は、解体前別のテナントが入ったものは青、ファミマになったものは鶯色、他チェーンになったものは赤茶色としている。解体済みの中でファミリーマート転換後建て替えたものは緑色アイコンで、ファミリーマート転換後移転したものは鶯色アイコンとする。

鼠色アイコンは、?のアイコンと意味が同じなので、必ず?のアイコンにしている。

 

前書きの説明が長くなりましたが、本題のマイマップはコチラから閲覧できます 

 

 

・関西セイコーマートの店舗デザインについて

京滋・兵庫セイコーマートは88タイプ、91タイプ、96タイプの3つの店舗デザインが確認できる。(京滋セイコーマートでは96タイプの店舗が確認できない。)

88タイプは看板や窓の下の板などが丸みを帯びているデザインが特徴的な店舗デザインです。

 いまづ(鳥が付く丸の跡付き)            タキ            もりかめ    いずれも加古川市

91タイプは京滋、兵庫どちらともよく見られるタイプの店舗デザインです。

今のセイコーマートは電飾看板が標準デザインですが、関西セイコーマートはこれが標準デザインといいたいところです。

96タイプは少数派の店舗です。 にしたはら店、はわい店、ひがしやま店がこれに該当します。痕跡にかつて鳥マークが付いていた丸い部分という項目がありますがが、96タイプはこれがありません

 

・京滋・兵庫セイコーマートの沿革について

兵庫セイコーマートは、株式会社宮崎商店とセイコーマートの合弁で1987年12月に設立された企業。 1992年には、食品・日用雑貨・文具の卸売業務及び物流代行業務を行う西部セイコー株式会社を設立していた。 兵庫セイコーマートには、兵庫、鳥取県内の酒販店中心とした店が加盟していき、最盛期店舗数は50店舗以上まで伸びた。
その後は兵庫、鳥取県内にも大手コンビニが進出していき、駐車場、店舗の立地や面積、ブランドの力などが小さかったセイコーマート加盟店は売り上げが減り、1990年代後半から店舗数は減少し、2004年5月、事業をファミリーマートに譲渡し事業撤退、セイコーマート店舗は関西から消滅してしまった。 その中でもファミリーマートに転換できたのは、わずか4分の1程度といわれている。
マップにまとめてみると加古川市などの比較的東の方に進出していたセイコーマートは1店舗もファミリーマートに転換しておらず、姫路市の中心部や佐用町はファミリーマートやYショップへの転換率が結構高いことが分かった。
既に競合が多かったためか神戸近辺には進出せず姫路、加古川などに店舗が集中している。佐用町や智頭町などの町には大手コンビニよりもはるかに早く進出していて、佐用町には5店舗も展開していた。

京滋セイコーマートは、前者とは少し遅れた1989年11月滋賀酒販(現エスサーフ)がセイコーマートとフランチャイズ契約を結び、近江八幡市に1号店を開店させた滋賀酒販の子会社であった企業。 こちらも、途中経過は大体兵庫セイコーマートと同じで、こちらは兵庫より1年早い2003年には45店舗中約6割の店舗をファミリーマートに引き受けセイコーマートとしては消滅した。 現在はエスサーフのHPに「ファミリーマート事業」の欄があり、元水口店のファミリーマート水口本綾野店の隣にエスサーフ水口支店が現在もあることから、転換したファミリーマートは現在もエスサーフが経営していることが分かる。 特に大津市南部や草津市の琵琶湖から見て内陸部の方は転換率が高い。  

 

以上になります。     兵庫セイコーマートの住所は今後追加していきます。