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今秋のダリア園は最高に美しい満開❁✾

採卵周期、移植周期、女性の身体には常に負担がかかる。。薬剤の分だけお金もかかる。。
特に私は、移植周期から妊娠継続のため、長期間の薬漬けになるのは嫌だな…と漠然とした恐れを頂いていました…ショボーン 
勿論、高齢だし、必要ならば、処方通りに投与させて頂きますが。
ただ、何の目的で、このお薬が必要なのか、不必要な過剰投与ではないか、素人なりに納得したい。医師から説明が欲しかった…。

前院での話です。
医師に、移植周期について質問したところ、
1枚の紙を手渡されました。
そこには、自然周期とホルモン補充療法のメリット/デメリット概要が記載されていました。


生理が順調な人は、自然周期を推奨する。
薬剤を長期に渡り継続する必要がなく、費用面と身体への影響・副作用を抑える事ができる。自然周期とホルモン補充療法の妊娠率には差がない。
…って、書いてありますよね??

「先生、私はいつもルナルナ予定日ピッタリに生理が来るんです。自然周期でいけそうですかね? ホルモン補充療法だと、長期間お薬投与し続けるのですよね…?」

「いえ、ホルモン補充療法でいきましょう!
基本的に、皆さんホルモン補充が前提です。」
と言って、紙のホルモン補充療法にマーカー🖊

「エッ…😧 この紙には、基本的に自然周期を推奨って書いてありますが…??」
…何故かと聞いてみたけど、先生は困った顔をしただけで、ご説明はありませんでした。。
やや不審感を抱きました。

その時は、初🔰採卵で、中〜高刺激でアグレッシブにホルモン刺激して、19個採卵した後の私。。卵巣パンパン、浮腫みと体重増量、目眩と吐気、とにかく身体中が不調になり、既に一発目の採卵でホルモン剤恐怖症…。。
1回の採卵周期だけで100万円、予想以上の高額だったので、出来るなら、移植周期は少しでも低コストに抑えたい。。

結局、移植周期の心配する前に、PGT-Aで全滅で移植できる胚もゼロとなった訳ですが。。

今通っている転院先は、低刺激&自然周期の移植の方針のクリニックなので、自分からお願いする形で、注射や薬剤追加をおねだりしない限り、基本的に薬剤は少なめと思います。
金儲け主義のクリニックが多い中で、結果にコミットした上で、信念のある良心的なクリニックだからこそ、出来る処方方針だと尊敬します。私は、医師との信頼感はとても大切だと思っており、もしも不審感を感じ始めたら、もうそのクリニックは自分には合わないと思って、転院すべきなのでしょうね。

さて、次回の移植周期の初🔰診察では、もっとホルモン補充しておけば良かったのに…という結末にならないよう、先生に処方のご相談して、私に最適な処方の薬剤のおねだりしてみたらよいのかなチュー

ところで、移植周期のホルモン補充療法は、様々なバリエーションがあるようで、何が最適なのか、本当に悩ましい。。
ルトラール内服薬?ルテウム腟坐薬?エストラーナテープ?エストロジェル? お注射💉?

一方で、自然周期のほうが妊娠継続率が高いという論文が紹介されていました。
論文の結論が、いつも正解を表しているとは思いませんし、調査対象や調査方法の統制条件などをきちんと読み解く必要もあります。
でも、薬剤の使用について、一つの示唆を投げかける論文と感じました。