久しぶりにアイループのホームページを更新したため、閲覧データを分析してみました。
相変わらず「パソコンの動きが遅いときの~」のページが圧倒的なアクセス数を確保していたワケですが…気になったのがWindows7の動向。2010年2月からの、アイループWEBサイト閲覧者に占める使用OSの割合をデータにしてみました。
順位 | OS種別 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 |
1 | Windows XP | 74.60% | 75.30% | 72.80% | 69.30% |
2 | Windows Vista | 14.80% | 15.20% | 17.40% | 20.60% |
3 | Windows 7 | 3.80% | 4.10% | 5.10% | 5.70% |
4 | Windows 2000 | 2.60% | 2.30% | 1.60% | 1.50% |
5 | Macintosh | 1.40% | 0.80% | 1% | 0.90% |
6 | iPhone | 1% | 0.80% | 0.70% | 0.60% |
7 | Windows ME | 0.40% | 0.30% | 0.30% | 0.40% |
8 | Windows 98 | 0.30% | 0.20% | 0.30% | 0.30% |
▲HP閲覧者に占める使用OSの割合(元データ)
▲HP閲覧者に占める使用OSの割合(グラフ)
この結果から以下のようなことが分析できます
<事実>
1. 現在でも7割のユーザがXPを使っている
2. Vista+7を合わせても2割程度である
<傾向>
1. XPは徐々に減少傾向である
2. Vistaおよび7は徐々に増加傾向である
XPの減少、および7の増加は想像がつきやすいです。Vistaが増加しているのは、XPの減少に伴って割合が増加しただけで、絶対数が増加したわけではないと思われます(たぶん)。注意点として、5月は11日までの統計なので、5月の数字の信頼性は高くありません。
あなたの想像と比較してこの結果、どうですか?私はときどきこういった統計を取っていたので、これまでのXPとVistaの傾向は把握していました。今回Win7発売から半年過ぎたため、Win7の状況を把握することにしました。ちなみに以下に、各主要OSのリリース年月を記します、参考まで。
2001年11月 - Windows XP
2007年01月 - Windows Vista
2009年10月 - Windows 7