役員(理事及び監事)の補充の議案審議に入った。4月1日の臨時総会で自分が理事から監事になったことで、理事の員数が1名減員なっていたので、補充するのが好ましかった。監事も自分ともう1人いたのだが、4月下旬にそのもう1人が辞任届を理事長宛てに提出していた。
このため理事候補に内諾を得ていたLと補充監事にYを候補として決算理事会に承認を求めた。ところがマンションを良くする会メンバーでAグループである副理事長Iと理事Cが異論を唱えた。理事候補L監事候補Yだけでなく理事候補にABも加えて承認してはどうかと言い出した。そこで副理事長GがCに決算理事会前に本当にABを理事候補に推薦するのかと問うた時にハッキリそうすると返答しなかったではないかとGはCに詰め寄った。返事に窮したCを横からIが理事数が少ないのだから増員すればいいのではないかと援護した。LYについて議長である理事長は採決した。GDが賛成、ICが反対で可否同数となったので議長が可としてLYの役員候補は承認議決された。合わせて4月下旬に辞任届を出していた監事の辞任も承認した。
続いてABについても監事である自分が議長に採決を促したが、GがICに採決自体を諦めさせた。ICも負けるのがわかっていたので抵抗しなかった。これでABの役員復帰は事実上当分の間見込めなくなった。傍聴席で聞いていたABも思い知ったはずで、役員復帰して理事会で無理難題を言って暴れてやろうと考えていたABの思惑を潰すことができた瞬間だった。
これでLを理事候補、Yを監事候補として両名を正式選任し、4月下旬に辞任届が出ていた監事の正式退任を求める議案を定期総会に上程することになった。
次に総会の出欠兼委任状ハガキの記載方法変更の件になった。
以降の話は次のブログ「マンション自主管理組合82」に譲ることにする。
