自分が理事に就任した令和4年から6年以上前に選任されていた監事が4月下旬に辞任届を理事長に提出していた。この監事はAグループのボスAとAの手下で旧従業員で元業務会計責任者Fとよくゴルフコースに行っていた。だから辞任してくれて良かったと言える。2ヶ月経った現在、4月から監事になった自分に加えて、もう1人監事を補充する必要が出てきた。そして自分が理事から監事になったことで理事も1名減員となったため、理事もできれば補充することを考えなければならなかった。

 

令和5年8月の定期総会に上程しなければならない議案を7月23日決算理事会で決議するが、2年おきの役員改選議案を上程する定期総会年ではなかったので、総会上程する役員異動議案を理事会で決議することになる。では理事や監事になってもらうのに誰に白羽の矢を立てるかと役員の誰が推薦するかということになる。

 

自分は令和5年4月1日臨時総会の出席区分所有者席の一番後ろで総会3議案とも賛成に唯一挙手していた70代後半の男性Lをその臨時総会の時から理事になってもらえたらと考えていた。また監事には令和4年8月定期総会に出席していた医師をしている男性Yを1年前から適任ではないかと思っていた。管理士顧問からLとYに打診してもらった。ほどなく顧問から両氏とも内諾を得たと連絡が入った。

 

これで役員補充についての心配はなくなり、役員異動については理事会で決議できる運びとなった。7月に入ってまだ数日しか経っていなかった。

 

以降の話は次のブログ「マンション自主管理組合78」に譲ることにする。