英語の勉強です。

 

45年前、卒業間近だった大学4年生の自分は卒業論文を提出してすぐに3月末までアメリカ旅行に出かけた。旅行目的は見聞を広げる、国際交流、英会話習得などだった。

 

旅行中、春スキーにユタ州のタホ湖畔ヘブンリーバレースキー場に出かけた。一山丸ごとの広大なスキー場だった。とても空いていた。スキー道具を返すときにスタッフにスキーヤーがあまりにもまばらなので閑散期あるいは季節外れかという意味でシーズンオフと聞いたら??、オフシーズンと聞いても??通じない。unseasonableで理解される。

 

そのことは下記のリンクブログに記している。

 

 

でも今ネットでオフシーズンを調べてみれば、そのままoff seasonが英訳として出てくる。45年間で英語も進化しているのかと思ったが、リブイン先のアパートメントハウス近くのミニスーパーでもバターをおいている棚を聞いたら、こちらの発音が悪くてわからないとばかりに何度も知らないふりをされる。これは黄色人種の日本人に対する意地悪というか底辺に差別を感じたものだった。

ひょっとすればこのスキー道具のスタッフも同じような意地悪をしていたのかもしれないと45年経った今気が付いた。

 

きっと日本の外に出れば、今でも日本人だけでなく他の外国人同士でもいくらでも差別はあるのだと痛感した。世界中で戦争が絶えないのはこんなことも一因になっていると思った。