今夜、Youtubeで韓国版「きみの眼が問いかけている」を見た。ほぼ日本のそれとそっくりだ。やっぱりリメイクだなと思った。でもあることに気がついた。英題「Always-2011」とある。日本のは2020年公開だから韓国のほうがはるかに早い。リメイクは日本のほうだった。韓国題は「ただ君だけ」でヒロインはドラマ「トンイ」でおなじみのハン・ヒョジュ(当時24歳)だった。
日本の「きみの眼が問いかけている」のことは5月3日投稿のブログに記している。
トルコも韓国の「ただ君だけ」を2014年にリメイクしているそうだ。日本が一番遅かったみたい。
さらに驚いたことに韓国映画「ただ君だけ」は80年前のチャップリンの「街の灯」(まちのひ:1931年米映画)をモチーフにしているそうだ。どれもみんなハッピーエンドラヴストーリーだ。
この映画は信じ合い思いやれて癒し合えるそんな存在の大切さを訴えていると思う。「ただいま」「おかえり」と言い合える人がいつまでも身近にいることがどんなにもかけがえのないことか改めて感じさせてくれる映画でもある。
