邦画「きみの瞳が問いかけている」(2020年10月公開 主演:吉高由里子、横浜流星)はハッピーエンドラヴストーリーでロードショーすぐに映画館へ1人で見に行った。自分が見たラヴストーリー映画の中で遅まきながら5本の指にランクインした。還暦を過ぎて見たが、心がほんのりしてとても良かった。
Youtubeで見ることができた。もう4回目になった。ラストシーンで塁(横浜流星)に支えられた明香里(吉高由里子)が生きる希望を失くして砂浜で入水自殺しようとしている塁に「帰るところはそこじゃないよ、帰ろ」と呼び止められ、「お帰り」と言われ、塁が「ただいま」と言って明香里を抱きしめたところでエンディングとなる。(ネタバレお許しを)
この映画は何度見ても幸せな気分になれる。信じ合えて思いやれて癒し合えるそんな存在を大切にしてほしいと思う。この映画はそれを見てる人に訴えかけているのかもしれない。見ていない人はぜひ一度見てみてはどうだろうか。