4月26日に初めて投稿したマンション自主管理組合シリーズは今回31回目となった。初回は令和4年1月から3月時点の自分の役員活動を記した。そして第30回は令和5年4月1日臨時総会と理事会の様子を記すことになった。令和4年1月から令和5年4月1日までの1年3ヶ月を描くのに30話を要したことになる。
このシリーズの登場人物は5月17日に投稿したマンション自主管理組合9(登場人物)で一度記している。
これまでそしてこれからの登場人物をこのブログで改めて整理更新する。
A・・・管理組合妨害グループのボス。82歳の男性区分所有者。平成28年から令和4年まで理事を務め、令和4年夏から監事になるも同年9月独断で修繕工事をCに発注させ10月理事会で責任追及されて監事辞任。これをきっかけに理事会を逆恨みし徹底的な仕返しに執念を燃やすことになる。BCEFJKNOの8人を手下にする。8人個々を裏で巧みに操る。妨害工作の陰の首謀者で司令塔。悪の主人公で管理組合運営妨害の確信犯。
B・・・70半ばの男性区分所有者。令和4年に理事に就任するもFの不正疑惑を徹底的に追及していたので、Aの手下になる前のFの仕返しで理事欠格事由が発覚し令和4年11月に理事を追われる。AはBにAの手下FのせいではなくCが報告したとおり自分がBの首を切ったと吹き込む。Aに一番最初に仲間に引き入れられ、ええカッコしいで酒を飲んだらチンピラ口調で喧嘩早くなる酒乱。そこをAに巧みに利用され踊らされて理事会に突っかかてくるようになる。
C・・・令和4年新任の70歳の男性理事だが、ABの完全な操り人形。理事会情報をABに流す。Cは規約も理事会総会の仕組みも何もわからない。大学時代のBの3年後輩。
D・・・70代半ばの良識的な男性理事。平成28年から理事就任。令和4年6月に自分が従業員体制立て直しの準備を始めた時、労基署への相談同行や新従業員面接選考採否の決定の証人になってもらい協力をしてくれた。10月にABが理事会に弓を引くことが分かった時、自分がDに管理組合運営に関してはAグループと距離をおくことを要請したら快く了解してくれた。結局令和5年3月理事会の頃にはAグループはDを警戒したため、完全にDとAグループは繋がりが切れてしまう。
E・・・70代半ばの男性区分所有者。令和4年8月まで29年間従業員。職責は支配人。前職はこのマンションの前管理会社の管理人を約15年。業務会計責任者Fと共同名義でこのマンションの二部屋の区分所有者となる。購入は約10年余り前。二部屋ともFとともに賃貸しする。よって総会における一議決権を有する。令和5年初めAの手下になる。
F・・・70代半ばの男性区分所有者。令和4年8月まで29年間従業員、職責は業務会計責任者。前職はEと同様。Eと共同名義で二部屋の区分所有者になる。二部屋とも賃貸しする。総会における一議決権を有する。令和5年初めAの手下になる。
G・・・令和4年まで6年間監事、令和4年以降2名いる副理事長の1人で70代半ばの男性。自分に令和4年9月にAが主催する私的ミーティングへの出席をやめたいと自分に相談してきた理事。この副理事長Gは監事Aに「もう頻繁にミーティングするのは控えたら」と助言したらしい。この言葉でAはGに対して執拗に逆恨みすることになる。
H・・・60代前半の令和4年からの新任男性理事。GとともにAの私的ミーティング出席を令和4年9月からとりやめたもう1人の役員有志。10月1日理事会で任すと言っていないとAに反論し、防犯性だけでなく利便性の観点からもドアノブシリンダーを交換すべきがどうか考えるべきとAに主張した役員。
I・・・もう1人の副理事長で80歳くらいの男性。臨時総会でBに向かって「静かにしろ!黙れ!」と一喝した。これが後でIにとってたいへんなことになっていく。腰痛もち。
J・・・唯一の女性理事だったが、夫の入浴不自由さで令和5年初め頃から1階の共同温泉浴場で昼間小一時間を貸し切りにしてもらっていたが、夫は温泉浴場で排泄粗相の重大事故を起こしてしまったため、2月に理事辞任届、臨時総会で辞任承認。70歳代半ばの女性区分所有者。今後も温泉浴場使用問題でくすぶる。Aグループの別動隊で大ウソつき。Cと同様、管理組合運営のことはサッパリわかっていない。
K・・・古参の80歳前の女性区分所有者。令和5年4月1日臨時総会でAの質問状に名を連ねた。Kは自分の管理組合軽トラを私的使用していたと常にEFの時から苦情をいっていた。ただ自分が一番使っていた上に自分はガソリン代を出さない。何でもかんでも借りっぱなしと自分を追及した。これもAに焚きつけられているが、Kは臨時総会の欠席委任状取り付けをAグループのために奔走した。またJOの女性二人は事実上Kの手下になり情報交換を頻繁に行う。
これを自分とともに知ったDはKのことをAグループの婦人部長と命名した(笑)。K婦人部長はAグループのために暗躍していた。元々陰険、意地悪、嘘つきだったのでAグループは「類は友を呼ぶ集団」というか「Aが利用できる区分所有者はあたりかまわず引っ張り込む集団」だった。
L・・・令和5年4月1日臨時総会の出席区分所有者席の一番後ろで総会3議案とも賛成に唯一挙手していた70代後半の男性。残りの出席区分所有者全員は3議案とも反対した。
N・・・70代前半の男性区分所有者。電気工事関係に詳しい。Bの工業高校の2年後輩。Aグループの別動隊。外出時帰宅時、管理事務所によって10~15分誰彼なしに従業員と話しをして情報収集しBに伝えていた。BはCNが学生時代の後輩だったので彼らにええカッコしていたようだ。
O・・・60前後の女性区分所有者。地獄耳で放送局でモンスタークレーマー。O自身の感情と気分で動く。右から聞いたものは左へ、左から聞いたものは右へ。誰にでも話をしてしまう。悪口を言われていないか酷く気にする。一方で他人のことは加工したり嘘を第三者にばらまくこともある。
T・・・令和5年4月1日臨時総会開会と同時に飛び込み出席した男性区分所有者。
理事長・・・自主管理組合成立の時から理事に就任。副理事長を経て平成18年から4代目理事長に就任。令和5年現在17年間在位が続いている。80歳くらいの男性。
管理士顧問・・・大阪から紹介で顧問になった60代後半の女性マンション管理士で令和4年6月26日の決算理事会で参画を認められ令和4年定期総会で1年更新の顧問就任を承認される。令和4年10月理事会以降できるだけ理事会を開催し、長年旧従業員に任せっきりしていた業務を一旦理事会で決済して業務全体を把握取り戻すよう理事会に助言した。これが火種になっていく。
自分・・・60半ばの男性監事。令和4年から令和5年4月1日臨時総会まで理事。Aの監事辞任に伴い規約上監事定員2名の欠員を埋めるため理事会に志願して監事になる。
以上、18人を上げた。今後も登場人物が少し増えていくと思われるが、その時は適時登場人物は更新したい。しばらくはこのブログで登場人物を確認してもらいたい。
令和5年4月1日臨時総会そして理事会終了後、小さな出来事が起こる。
以降の話は次のブログ「マンション自主管理組合32」に譲ることにする。
