ここで登場人物を整理する。

 

A・・・最年長役員(令和4年まで6年間理事、以降監事)理事BCの二人を子分に従えて理事会での職制とは別に理事有志の中でマウントを取れるよう画策する。Bとともに旧従業員(EF)の長年の悪事を暴くと息巻く。

 

B・・・令和4年に理事新任。Aにゴマをすられて、色々な所から聞き込んだ不確実情報(デマ)までAの耳に入れる。Bは自身が口を挟んで上手くいった時は自身の手柄と自慢する、上手くいかなかったら他人のせいにする。業務会計責任者(F)だった旧従業員の不正疑惑だけでAとともに徹底追及したため、その業務会計責任者(F)と抜き差しならぬほど険悪な状態になり、時には胸ぐらをつかみ合う喧嘩にまでなっている。

そのためFはBに仕返しするため、Bに役員(理事)資格がないと理事である自分に通報してきた。自分もBに役員資格がないことを初めて知り、理事長以下理事全員に連絡。酒を飲んだらチンピラ口調で喧嘩早くなる酒乱だ。

 

C・・・令和4年に理事新任。AB​​​​​​に推薦してもらい理事になる。Aを親分、Bを大先輩と仰ぐ。Aの部屋に行けば飲み食いをさせてもらえるという下心を持ったアル中。ABの言うことには絶対服従のイエスマンであり操り人形。Cは役員になっても管理組合の仕組みも管理規約もまったく理解できない理事だった。当然自身でマンションの管理運営の良し悪しを判断できない。なのに役員でいることを外部にステータスとして自慢する。だから管理組合の運営責任者の1人である理事でいることはとても罪深いことだった。

 

D・・・令和4年まで6年間理事、以降も理事。10月初旬まで私的ミーティングを続けているAの部屋へ出入りし、非常階段ドアノブシリンダー交換の議論発注を知っていた1人。中立的な立場で誰とでも親交を深めたいという考え方。一方で6~7月に管理組合新従業員勤務体系構築と新従業員の採用のため労働基準監督署の同行や面接選考採否の決定について自分に大きな協力をしてくれた。

 

E・・・令和4年8月まで29年間従業員、職責は支配人。前職はこのマンションの前管理会社の管理人を約15年。業務会計責任者(F)と共同名義でこのマンションの二部屋の区分所有者となる。購入は約10年余り前。二部屋ともFとともに賃貸しする。よって総会における一議決権を有する。

 

F・・・令和4年8月まで29年間従業員、職責は業務会計責任者。前職はEと同様。Eと共同名義で二部屋の区分所有者になる。二部屋とも賃貸しする。総会における一議決権を有する。

 

G・・・令和4年まで6年間監事、以降2名いる副理事長の1人。自分に令和4年9月にAが主催する私的ミーティングへの出席をやめたいと自分に相談してきた理事。この副理事長Gは監事Aに「もう頻繁にミーティングするのは控えたら」と助言したらしい。この言葉でAはGに対して執拗に逆恨みすることになる。

 

H・・・令和4年から理事新任 GとともにAの私的ミーティング出席を9月からとりやめたもう1人の役員有志。10月1日理事会で任すと言っていないとAに反論し、防犯性だけでなく利便性の観点からもドアノブシリンダーを交換すべきがどうか考えるべきとAに主張した役員。

 

自分・・・令和4年から理事新任、管理組合立て直し担当を理事会で拝命。令和5年以降ABCEFの5人から悪質で壮絶な妨害攻撃を受け、この5人と孤軍奮闘しながら管理組合運営の正常化適正化に微力ながら努力することになる。

 

ここまで自分を含め9人の登場人物を紹介した。

役員は他に理事長1名、副理事長もう1名(I)、女性理事1名(J)、監事もう1名で合計理事9名、監事2名となる。理事会は総理事数9名の半数以上の出席で成立し、その過半数で議案を議決できる。

 

自分は皮肉にも9月半ばにAに理事職を慰留され、もう理事会総会には出席しないと言っていたのだが、理事長に出席要請され10月1日理事会を皮切りに1年間ほぼ毎月理事会が開かれることになり、結局自分も皆勤した。

 

いよいよ次の理事会は11月5日開催と10月1日理事会で決定された。来年に向けてもう煙が立ち上り始めていた。

 

以降の話は次のブログ「マンション自主管理組合10」に譲ることにする。