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15皿「中秋の名月」テーマの盛付で美しかった
摘み草、旬野菜、秋の茸など草喰(そうじき)らしい食材はもちろん、お魚はハモ、琵琶湖の天然うなぎ、お肉は北海道の野生で育った牛、松茸からすみなど豪華食材も登場しました
中東 大将とは東京や北海道などお店以外でお会いすることはあれど、目の前でお食事をいただくのはお初で感激
1.とうもろこし寒天を月に見立て豪徳寺なっとうがちょこんと。
ずいきのはな、落花生、燻し秋刀魚の中にくるみ、白いちぢくは萩の花に見立ててあります。香茸揚げ、網ほうずきを月見にし、メ珍味は味女(あじめ)どじょう
2口取り
モロヘイヤ ツルむらさき、山菜、むし栗
3お味噌汁
鹿ケ谷かぼちゃ 伏見唐辛子の葉でお月見の風情 私は京料理で育ったので白味噌がホッとする
4.あゆ風干し、和歌山無農薬みかん、満願寺とうがらし、トマト
5.鯉(恋)
3ヶ月地下水で泳がせた清らかな 鯉(恋)がテーマ
にらのはな、夏大根シャーベット、菊名、お醤油ムースと乾燥醤油、ダイコンかいわれ、しかくまめ、生のあずき、 山椒の葉、赤く熟した実山椒、人参の葉、のびる、みょうがのはな、大徳寺納豆、鯉の骨にこごり、鯉の骨揚げ、トマト
と食材をご説明いただきながら、
「絡めて食べると最後は山椒でピリッと大人の味になるんですね。清らかな恋も「痺れる恋」になるように」
なーんて、センス良いお話を伺いながら、どんどん食べ進みます
。。。
6煮え花が登場! ご飯炊きたての1番のタイミング、アルデンテです
しみじみおいしかった、なんだかDNAにガツンとくるような
7お椀をいただきます
美しく厚みある鱧、満月に見立てたみかんの皮も良い香り
8なれずし 月見仕立て
9北海道 野生に育つジビーフ とろけるトマトや虚無僧茸のペースト、えごまなど野菜のエキスで食べるのがいい