シェフはフレンチの鬼才と称される植木将仁シェフ。ワインはカルフォルニア ナパバレーの名門AZUR WINES(アズール ワインズ)が中心。
店内は想像以上に広く、ダイニング、半個室、個室、と人数や状況によって多種多様に可能、
仲良しの 藤森もも子ちゃんと伺ったのですが、驚いたことにもも子ちゃんのご子息(6歳)も「個室なら大丈夫ですよ」とご一緒させていただけて。
マダムにダメ元で伺ってみたら、、。嬉しい〜。なかなかフレンチって子供さんOKではないので・・・
植木シェフも2歳のそれはそれは可愛いお嬢様がいらっしゃるので、レストランとお子様、お子様お連れのご家族のお気持ちがわかって頂けるのかも。。。
さて。お料理は、11品任せのフルコース
一言で言うなら「熱い思い」でしょうか。植木シェフの情熱、愛情、様々な思いがお料理を通じて伝わってきます
お料理は全て華やかで目に楽しい。それでいて食べるとスッと馴染む。日本や国産食材へのオマージュをきちんと感じられる点が嬉しい
●幸いなる出会い
海山大地の恵み、魚肉野菜のアミューズ
明石のハタ、ホワイトアスパラガスのババロア仕立て、本州鹿スモーク
トマトはキャラメリゼされ、中にはラタトゥイユ
●甘美なる憂愁
シェフのスペシャリテのひとつで。フォアグラと活牡丹海老、ショコラ
憂いも哀愁も全て甘美に調和する、一口に4種の食材を合わせて頂くのがおいしさのポイントだと思う
●潮騒
昨年の佐賀で開催された料理世界学会でお見受けした「棚田」をイメージして焼かれたお皿
この日は平貝とミモレットのグラニテと天然のいちごのブールブラン
こちらは、もも子ちゃんのご子息(6歳)に。海老フライ、緑色はふわっふわの穴子です。おいしそうだったなー。笑
植木シェフのお料理は、ダイナミックかつ繊細で丁寧。味に雑味がなく、洗練されているのに、食べると和メルのは、食材や調味料をご出身の「金沢」「能登」にこだわっているからかも。
能登は水そのものがいいですからね。
●シャンピニオンコンソメ
そして、なんと言っても「美しい」!青く光る有田焼は何度も試作されたとか。お魚はサワラと白海老です
青く光る有田焼と鰆、15秒動画でどうぞ♡
ブリオッシュ
お口直しをしたら、メインのお肉や「里山からの贈り物」子鹿をシェフの思いとともにいただきます しっとり緻密な肉質は、くせが無く食べやすい。山菜といただき、ナパバレーの赤ワインとともに 味もどこか和めるのですが、コースの流れが一層そう感じさせるのかも?最後に大きな大きな千葉銚子産の地はまぐり リゾットです
福岡あまおうのババ、サヴァイヨンクリーム、栃木とちおとめのソルベ。二大人気いちごのハーモニー、とてもおいしかったー
お子様には「いちごパフェ」も登場し、ご満悦のじゅんくんと
最後は小さな宝石達。プティフールの楽しいこと!
さらに、何とマカロンを食べたら・・・
にゃは〜 棒にアタリ文字が!何だかついてるん♪
ノンアルコール サングリアをサービスいただきました
3月オープン以来、「もう行った?」と話題のワイナリーフレンチ
素敵なフレンチ♡曜日や時間、混み具合にもよりますが、個室ならお子様も大丈夫なときもあるとか。ご連絡してみてくださいね。
素晴らしいお料理と出会いに感謝