上野から常磐線「ひたち」で茨城県ひたちなか市に行ってきます〜。目指すは安富生さんの「ほしいもや」
食旅ニッポン!農林水産省でフードアクションニッポンアンバサダーもご一緒している小谷あゆみさんと、お仲間さんと総勢8人〜。干し芋女子7人と干し芋男子1名の旅。
わずか1時間20分ほどで勝田駅。芋女子たちと合流し、ひたちなか海浜鉄道に乗り換え
早速自撮り棒を活躍させつつ
安富生さん よろしくお願いいたします(^^)
安富生さんの干し芋はご自身が育てる「紅はるか」で作ります。黄金色でねっちりした濃い甘みが最高においしく、
以前あゆみさんから頂きおいしさに感動(instagram)
今回伺えるのを楽しみにしていました
早速、干し芋つくり体験をさせていただきます
ざっくり言うと、
蒸した紅はるか芋を
●アツアツを手作業で皮むきし、1時間冷ます
●身が軽く固まった状態のお芋をピアノ線のようなステンレス製の線に通しスライス
●網板に並べていく
青文字のところが今回させて頂いた作業です
ふっかふかに蒸されたおいもは、クレーンで吊られ隣のテーブルに運ばれ、
すっぽりテーブルにはめられます!すぐにシートをかぶせ保温させながら、
お芋が熱いうちに皮をむく。冷めるとむけなくなるので、一斉にテーブルにはなんと!むいた皮が落とせるように穴が開いています。テーブルの下に受ける缶がおいてありました。
つまり、湯気がもうもうと上がり熱くて重くとうてい持てない芋のケースは電動クレーンで移動。そして丁寧に皮を手むきする。
道具には人の知恵が活かされ、無理や無駄を省く。きちんと電動の力を借り、知恵を無限に使い、労力を守る活かすご姿勢にとても共感しました。
生の紅はるか。大きい!この大きさでも甘く濃く黄金色なのが、安さんの紅はるかの特徴。古来品種「はるゆたか」は小さい方が甘く密度が濃い傾向があったそうですが、今では改良されどれも甘く濃いおいしさが味わえるそう。改良ってすごい
皮むきしたお芋を1時間冷ます間に乾燥室の見学〜
一面に 干し芋です〜
つまり、湯気がもうもうと上がり熱くて重くとうてい持てない芋のケースは電動クレーンで移動。そして丁寧に皮を手むきする。
道具には人の知恵が活かされ、無理や無駄を省く。きちんと電動の力を借り、知恵を無限に使い、労力を守る活かすご姿勢にとても共感しました。
生の紅はるか。大きい!
皮むきしたお芋を1時間冷ます間に乾燥室の見学〜
一面に 干し芋です〜
前後左右、干し芋〜
安さんのほし芋はキラキラ黄金色、透明感がある。おいしさの証です
大きいうえに甘さにも定評があります小さめサイズは「丸干し」というそのまんま干してあり、スライスより3倍の3週間かけてほします。ねっちりした食感で濃い甘さの中にみずみずしさがあります
これがもう本格的なおいしさ!
コツやこだわりを聞けば聞くほど「どこかで聞いたことがあるような」と思いつつ
よくよく伺えば、何とピッツア界のカリスマピッツアイヨーロ名古屋「チェザリ」牧島さんの技術に感銘され、名古屋まで何度も足を運んだそう
安さんのトマト「シシリアンルージュ」のトマトソースをふんだんに活かし、どんどんピッツアを焼いていただきます。
おいしかったのは、お土産に持参された秋田の「いぶりがっこ」。これがチーズとベーコンとの燻製づくしピッツアにあいおいしかった。
茨城×茨城×名古屋仕込みのピッツア。
コツやこだわりを聞けば聞くほど「どこかで聞いたことがあるような」と思いつつ
よくよく伺えば、何とピッツア界のカリスマピッツアイヨーロ名古屋「チェザリ」牧島さんの技術に感銘され、名古屋まで何度も足を運んだそう
安さんのトマト「シシリアンルージュ」のトマトソースをふんだんに活かし、どんどんピッツアを焼いていただきます。
おいしかったのは、お土産に持参された秋田の「いぶりがっこ」。これがチーズとベーコンとの燻製づくしピッツアにあいおいしかった。
茨城×茨城×名古屋仕込みのピッツア。
干し芋も刻んでゴルゴンゾーラとトッピング。おいしかったです
さて、お昼も終えて干し芋作り体験引き続き
少し冷えたお芋を上から線に通してスーッとスライス。
この感覚が気持ちよくて楽しかった
むちゅっ すーっ
2年前にピアノ線スライスを初体験したあゆみさんは、
「この楽しさを皆に伝えたかったの〜。どう?楽しいでしょ でしょ。」
と、今回もやはり一番テンション高かったです。笑
皮むき、スライスをしたお芋を手早くバットに並べて完成
今日から1週間で完成予定です〜
安さん、ご一緒した皆さまに感謝しながら、
やっぱり体感するって重要だとつくづく思った。
現地に行くと、自分の世間の狭さを実感します。
「干しいも」、「紅はるか」のおいしさの原点は
土の偉大さと作り手さんの知恵と工夫と愛情と。
まだまだ学ぶことが多いので、このまま安さんと茨城の地域や漁協を巡り、夜は名物のあんこう鍋を頂きに行ってきまーす。
ほしいもや ご注文詳細はここから
http://hoshiimoya.sweet.coocan.jp/index.html
現地に行くと、自分の世間の狭さを実感します。
「干しいも」、「紅はるか」のおいしさの原点は
土の偉大さと作り手さんの知恵と工夫と愛情と。
まだまだ学ぶことが多いので、このまま安さんと茨城の地域や漁協を巡り、夜は名物のあんこう鍋を頂きに行ってきまーす。
ほしいもや ご注文詳細はここから
http://hoshiimoya.sweet.coocan.jp/index.html