三重県でメロン?とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、南張メロンは栽培は1930年からと歴史も古く、天皇皇后陛下にも献上、2016年の伊勢サミットでもお出しされた由緒正しき、最高級メロンのひとつ。
作っていらっしゃるのは4代目農園主、川口芳幸さん。奥様が併設のカフェを営まれています
南張メロンは種まき・生育・出荷まで100日ほどかかります。
川口農園のビニールハウスでは四季を通じ出荷が途切れないよう輪作され、年間1万2000個ものメロンが栽培され、
そのほとんどが手作業です。室温は平均30度、じっとり汗ばんできます
生育約20日で行う受粉も手作業。雌花に雄花の花粉を一つずつ つけていきます。
さらに、一株に3個のメロンを着果させるものの「1番良いもの1個に絞り込み」、それが鶏卵くらいの大きさになったら「玉吊り」を行い、網目や丸み大きさなど「美しいメロン」に育てていきます。全部手作業です〜
交配から約50日で収穫を迎えるそうですが、あえて一定期間水やりをやめる「水切り」をし、甘みと旨みを凝縮させるわけです。(愛のムチ)
南張地区で栽培されたメロンの中でも糖度13〜18のメロンだけが「南張メロン」と名乗ることができるそう。ずーっと手作業、愛と手間がかかったメロンちゃん。
「大変と言えば大変ですがお客様においしいと喜んで頂けるのが喜び。」と川口さん
「メロンハウスカワグチ」カフェでの人気メニューはこちら!
●カットメロン
●100%生メロンジュース(1番人気)
●生メロンパン
●メロンケーキ
志摩市浜島町の南張地域。大自然の中で食べるメロンの味は本当においしい。この空気感でぜひ召し上がっていただきたいです、これこそ、食旅の醍醐味〜!
メロンハウスカワグチ(川口農園)
三重県志摩市浜島町南張1660-1
メ〜コレ からもお取り寄せができます
http://www.mei-colle.com/products/detail.php?product_id=7370538
おまけ〜
カフェでサインを書かせていただきました。
皇室献上の感謝状の横にあるかも(?)